リョウー横__2_

ウチのべっぴんさんです。

ウチの三男一女。長女の凌(りょう)です。13歳6ヶ月なにります。彼女の好きなことは、「べっぴんさーーーん」と呼ばれること(*^_^*)

小さくて、食が細い。だから、大きくなれない(=_=)

出会いは…

ある真夜中の雨の日、子猫の鳴き声がどこからか聞こえて目が覚めました。「こんなに雨降ってるのに…、子猫大丈夫かな?」と心配になってエントラスまで出て行き、闇夜の中とぎれとぎれの子猫の声が……。街灯のない道の向こうから聞こえてくるけど……。このままでは、低体温で死んでしまう。子猫のお母さんは、どおしているのだろう……。

「アッ!居た!!」

道路を挟んだおウチの垣根の下にいました。鳴いていました、だんだんと声が小さくなって……。

そっと捕まえると、その小さな体は冷たくて震えて今にも亡くなってしまいそうで……。

おウチに連れて帰って、お湯で汚れを落としながら温めて、目も、目ヤニで閉じている。このままでは失明してしまう、ガーゼで優しく目ヤニを取って幸い目にも異常なくキレイな大きな瞳をパチパチとしてくれて安堵です。

ミルクの時期ではないようなので、お兄ちゃん達のご飯をお湯で柔らかくして食べさせるとお腹が空いていたんでしょう?

もう、猛獣のように食べていました。(^_^;)

その後、お母さんが探しているような声が聞こえてきたので次の日にお母さんが探しているところに子猫を戻したのですが……ダメでした。

なので、その日からウチのお姫様「べっぴんさん」として。

体は小さいけれど気は強い長女で、お姫様です。

神経質で、食事も好き嫌いが激しく猫通しのコミニケションの取り方をまだ教わっていないのでしょう(それとも、怖いのかな?)次男のチョビが一生懸命、舐めてあげたり何かを教えているように面倒を見ていたのですが……

チョットしつこく舐めるので、凌が猫パンチを👊

翔くん(長男)とは、丁度いい距離を。特に仲が良くもなく、悪くもなく。2人で寝ていることもあったなぁ(笑)

凌は、身が軽くて用心深い。翔くんが居なくなってからは、翔くんの代わりにママッコちゃんになってくれています。今まで遠慮していたかのように、私が傍に近づくだけでゴロゴロと喉を鳴らし舐めてくれる。みんなに遠慮させていたんだなぁと申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまいます。

決して他の子供たちを避けていたわけではなかった。

ただ、ただ、糖尿病治療のインシュリンを一日二回その時間と投薬と食事療法と母の在宅治療の詳細なデータを管理し、食べたものの塩分と尿と水分と……を看護師さんに伝えるための管理ノートと酸素の料……

疲れ切っていたから…


少し休憩。

昔の記憶が蘇ってくると思考が停止してしまう。

記憶が逆行してしまいます。

今夜はもこの辺で……



明日も、皆様に、うれしくって楽しくって、愛をいっぱい感じて幸せって感じて、キラキラ輝く希望をもって感謝に満ち溢れる素敵な1日になります様に!!


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