週報(2/17〜23)
1.今週の出来事
■成績確定
今期の成績が出た。ちょっとだけドキドキしていたけど、無事に卒業単位を取り終えていたことがわかって一安心。しかもすごく好成績で嬉しい。今期はわざわざ週一回夜行バスで通っていたこともあり、予習・プレゼン・テストをかなり頑張った自覚がある。こういうときに一番自信がつくのだろうな、と思う。つまり、「自分の努力したという意識」と「評価」が釣り合っているなと感じるとき。
「自分の努力したという意識」<「評価」だと、自信過剰になるor「わたしなんてダメダメだったのに……」と卑屈になるし、逆だとちょっと悲しいもんね。
■引っ越し準備
内見に行ったり、家具家電を選んだり、実家の整理をしたり、本当にいろいろやることがある。実家から通勤できる人はうらやましいなとも思うけど、帰省先があるのも幸せなことだよね。
2.触れたコンテンツ
■内定先課題の書籍
課題の一つとして本が送られてきたので、ちまちま読み進めている。働く上で、生きていく上で大切なことがたくさん書かれていて、読むのはとても楽しいけれど、これを活かしきれる人になるのにどれだけかかるだろう……と少し落ち込んでしまう。
そんなことを考えていたら、大好きな先輩から言ってもらったことを思い出した。フィリピンでインターンをしていた際、教えてもらったことを一発で上手くできずに凹んでいたときのこと。
「きくちゃんが一発でできちゃったら、半年長くやってるわたしの顔が立たないよ」
早くできなくてもいいから、一歩ずつ丁寧に確実にできることを増やしてね、というメッセージなのだと思う。たった一言だけど、この言葉が胸にすとんと落ち、ずいぶん救われた(ので、ちゃっかりわたしも後輩に受け売りしている)。
辛いこと、上手く行かずに落ち込むこと、自己嫌悪に陥ることがたくさんあるのはわかっているけれど、4月から働きはじめるのがとても楽しみです。
3.その他
■接客する上で大切なこと
不動産屋さん、家具屋さん、時計屋さん、駅の窓口の人など、ここ最近"お客さん"として接してもらう機会が多い。そして驚くことに、接客の素晴らしい人に当たることばかり。
共通しているのは、笑顔と傾聴力。にこにこ穏やかに接してくれて、こちらの話を遮ることをしない。当たり前といえば当たり前なのだけど、自身の売り上げも懸かっているであろう場面で、ゆっくり穏やかに相手の話を聞くことができるのは、本当に素晴らしいなと敬服する。余裕がある且つ決断力のある人にものすごく憧れるから、わたしもそうなりたいなと改めて思った。
今夜も夜行バスです。先週の週報を見返したらトルストイを読みたいと書いていたけど、今は書簡体小説が読みたい。
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