気軽に引越す前のこと

前のエントリーで気軽に引越ししたことを書いていて矛盾なことをいいますが、じつは2年間の熟成期間?がありました。今日はそんなことについて。

知らないコミュニティに飛び込む中でハブになる人がいるとサクサク

大山に来たきっかけになった張本人はまーしーと出会ったから。

2017年にバザール千駄木の管理人だった時にトークイベントのゲストで来たときがはじめましてだったなあ。話せば偶然同じ大学で同級生だったりして仲良くなりました。

そこから東京で一緒にイベントや場作りをやっていくうちに、まーしーのまわりにいる鳥取の人と東京で仲良くなっていって、気づいたら鳥取に知ってる人が東京にいながら増えていきました。

そうすると、だんだん鳥取に対する見方が、東京とあんまり変わらなくなっていくんですよね。知っている人がいっぱいいるのは東京も鳥取も変わらないし、土地の差異があいまいになってくる。

まーしーに出会った頃、地方移住とかはまったく興味なかった。(だから免許もとらなかった)仕事柄、結構地方おもしろいよーって勧められる機会がよくあったけれども、自分が地方に居るイメージが全く沸かなかったのが事実。いきなり知らない場所に行くことは、自分にとって月にいくようなもの。2年という時間が、徐々に自分が移動した後のイメージを膨らませたのかもしれません。

イチから関係性を作っていくってとっても大変で、そういった意味で関係性ができている地元や大学で通った場所で暮らす選択肢を取る人が多いんだろうなー。

けれども、コミュニティをつなぐハブになってくれる人がいると、関係性づくりが劇的に楽ちんになります。僕の場合はそれがまーしーであり、彼の築いた関係の人をつなぎ合わせてくれたりして、地域に溶け込めやすくしてもらってます。

そんなまーしーの関係性に乗っからせてもらえたからこそ、スムーズな引越しが実現したんだとおもいます。

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(↑大山引越してきた当日に大山町ツーリズム協会に入会して、そのまま研修旅行に行くなんてこともまーしーがいたからできたこと笑)

未知のもの、知らないことを明るみにしていくのは、不安が大きいし足が止まりがちになってしまうもの。けれども、動き始めたら知るたのしみが大きいです。




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