朝やる気が出ないときの対処法

朝の時間が大変貴重だということは、ご存知の方が多いと思います。朝起きてすぐの時間帯というのは、睡眠後で脳が十分に休息を取った後なので、頭がスッキリして昼間の何倍もの効率で仕事をすることができます。そう思って、せっかく頑張って早起きをしたのに、どうも目覚めが悪くやる気が出ないということはないでしょうか? 早起きしたにも関わらず、すぐに仕事にとりかかることができずにダラダラと過ごしてしまい後悔する、という経験は誰しもあるはずです。そんなことにならないように、その対処法を知っておくようにしましょう。

■スタートの5分が大切

せっかく早起きをしたのに、なんとなく頭がボーっとしてやる気が起きずに、ダラダラとネットサーフィンをしてしまったりTwitterを見てしまったり、すぐに仕事を始められないことがあると思います。朝の時間を台無しにしてしまうと、「朝の貴重な時間を無駄にしてしまった……」という気持ちがさらにモチベーションを下げてしまい、1日中気分が乗らないなどということになりかねません。このような状況は、できるだけ避けたいものです。

まず覚えておいていただきたいのは、朝の時間を集中して無駄なく活用するために一番大事なことは「いいスタート」を切れることなのです。極端なことを言ってしまえば、「スタートの5分」が非常に重要です。たった5分遅れただけで、その日のスタートが格段に悪くなるということを覚えておきましょう。

もし、この最初の5分に「いいスタート」を切ることができれば、あなたは「よし、朝のうちにひと仕事したぞ!」という優越感を味わうことができて、その1日を気持ちよく過ごせるはずです。それが、たとえどんな小さな仕事だったとしてもです。

まずは「スタートの5分」を最も大切にするということを、意識の中にもつようにしてみてください。そしてぜひ、この気持ちよさを味わってみてください。

■朝一番に言い訳をしてしまう

1日が終わるとき「今日はよくやったなぁ」と、心底思える日が1週間のうちに何日あるでしょうか?

一方で、仕事の終わりにこう思う日のほうが多くはないですか……「今日は一体何をしていたんだろう」と。自分の仕事が思うように進まず、満足のいく1日が過ごせなかったとき、自分に言い訳をしたりするものです。そして、達成感のない日々を何日も過ごしていると、そんな言い訳ばかりしている自分に、強いストレスを感じるようになるはずです。寝付きや目覚めが悪くなり、悪循環に陥ってしまうこともあります。

そうならないための、とっておきの方法があります。それは「言い訳は1日が終わった夜に言うのではなく、1日がスタートするときに言うこと」です。「後悔先に立たず」と言いますが、後悔は先にしたほうがメリットがあると私は考えています。

例えば、朝起きて「今日は気分が乗らない」「すぐに仕事をしたくない」と思ったとします。それなのに、このまま仕事をしたらどうなるでしょう? 無理して仕事をしても集中できずに、仕事のクオリティも悪くなり、さらに気分が下がってしまいます。すべてがマイナスの方向に向かってしまい、うまくいくこともうまくいかなくなってしまいます。

そんなときには、朝一番で自分に言い訳をしてしまいましょう

「今日は気分が乗らなかったから、いい仕事ができなかった」

このように言うことで、自分を客観的に見られるようになります。まだ1日が始まったばかりの朝に言うことがポイントです。夜ならそのまま寝るしかありませんが、朝ならいくらでも立て直すことができます。「そうか、今日はいつもより気分が乗らないんだよな。まず一番簡単なこの仕事から片付けてしまおう」という対応をとることもできるのです。簡単な仕事から始めることで、気分が乗ってくることもよくあります。

不安やイライラを口に出さずに黙っていると、自分の中でどんどん大きくなり悪影響を及ぼします。嫌なイメージを抱えたまま仕事をしても、なかなかうまくいくものではありません。だったらそのまま仕事をするのではなく、一度口に出して言い訳をしてしまうのです。口に出すことでたまっていたものが発散され、気分を変えやすくなります。

さらに不安を明確化するために、紙に書き出すのもよいでしょう。ポイントは、言い訳した後、続けてその日の自分に適した行動を言うことです。「今日は体調がイマイチだから〇〇をしよう」というような感じです。言い訳の後の「〇〇」が重要です。

朝起きたときに嫌な気分を口に出して言い訳をしてしまえば、ダメな1日を過ごさずにすみますよ。

■マイナスをプラスに変換する方法

朝一番で言い訳をしたほうがいいというお話をしましたが、とは言え、朝からマイナスのことばかり口に出して、さらにモチベーションが下げてしまうのはいけません。大切なのは、マイナスをプラスに変換することなのです。

朝やる気が出ないことというのは、誰しもあるはずです。どんな人でも「今日は何か気分が乗らない……」と思う朝はあるのです。どんなにすごい成功者だって、マイナスの感情が生まれることはあるのです。

ただし成功者は、マイナスの感情を決してそのままにはしておかないのです。マイナスなことを考えてしまったときは、まず「これはマイナスの感情だな」と認識します。一度認識してから、プラスの言葉に変換するのです。これができるかできないかの差です。

朝やる気が出なくても「自分はなんてダメなんだろう……」と落ち込む必要はありません。例えば「気が乗らなくて仕事する気になれない」だったら、「仕事をしていれば気分が乗ってくるぞ」と変換すればいいだけの話です。モチベーションは次第に上がっていくはずです。ぜひ、やってみてください。

■朝はニュースを見ないようにする

朝起きてすぐにニュースをチェックする、という方は多いかもしれません。しかし、テレビやスマホに流れてくるニュースは、どんな内容のものが中心でしょうか?

大げさな言い方をすれば、8割くらいはいいニュースではありません。事件や事故、政治や国際問題、経済の悪いニュースなどです。朝のニュースは大半があなたのテンションを下げるものです。朝やる気が出ないとき、このようなあなたのテンションを下げる悪いニュースに触れてしまえば、当然、気分が盛り上がるわけがありません。

人間には意識できる顕在意識と意識できない潜在意識というものがあります。潜在意識はいいことも悪いことも判断できず、そのまま受けとってしまいます。ですから、外部からのマイナスの情報や自分自身の悪い暗示をよくない情報としてシャットアウトできません。結果、悪いものから影響受けてしまうのです。

朝は、マイナスの情報をシャットアウトして、できるだけ自分にプラスになるものを取り入れるようにしてみてください。自分の目標達成について書いた手帳を眺めたり、気分が上がる好きな音楽を聴くことも効果的でしょう。悪影響でさらにモチベーションを下げないように、工夫することを考えてみてください。

朝やる気が起きないということは、どんな人にも起こることです。あなたに実力がないからではありません。うまくやれている人は、その状況への対処法を知っているにすぎません。あなたにもできることです。フリーランスは仕事環境を自分次第で自由に選ぶことができる働き方です。ちょっとした工夫をすることを忘れなければ、自分次第で、毎日気持ちよく働くことが可能です。やる気のあるときもやる気のないときも、1日の終わりには必ず「今日も気持ちよく仕事をすることができた」と思えるように、ぜひなってください。


<次回予告>
最後までお読みいただいて、ありがとうございました。次回は、1日のうちで一番貴重な朝の時間に、どんな種類の仕事をすることが一番いいのか、具体的に朝の時間帯に適した仕事を紹介したいと思います。次回もどうぞご覧ください。


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