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パンケーキレンズの悲劇・・・。

オークションで、PENTAX smc PENTAX-DA40mmF2.8 XS レンズを手に入れました。とても薄くて、パンケーキレンズならぬ、ビスケットレンズ!と読んでもいいかもしれませんね。大のパンケーキレンズ好きな私は、そこそこ手軽な金額で落札できて満足でした。

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きちんと試し撮りもして、きっちりとピントF値も会うことを確認。その時、夜で猫のドアップを撮っただけがいけなかった!

本格撮影は、夏のコミケ!単焦点レンズを活用しようと!!と撮影した画像をカメラディスプレイで確認するとん?なんか、周辺がすごいボケている?

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あとで確認すると、相当周辺が流れている・・・。これは、このレンズの特性か!と思いましたが、作例を見てもそんなでもない。

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で、リコーサービスセンターで見てもらうことにしましたが、片ボケらしい。これを直すのに一万二千円!!これじゃあ中古で手に入れた価格よりも高くなっちゃうよ。

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ということで諦めて、修理はせず、ボディキャップがわりに使えればいいと考えていました。

どうせダメらならと分解しましたが、肝心のレンズ群はプレスチック筐体にしっかりと収められており、これ以上分解することはできませんでした。

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元どおりに戻して前の状態に戻したところ、ピントF値は動いている。もちろん画像は流れたまま。

で、ジャンク品としてメルカリに出品したら、まあ購入金額の半分ぐらいは戻ってきました・・・。

うーん、中古品を手に入れた時はよく確認してから、受け取り連絡をしましょう!!

少しでもお役に立てられ、気に入っていただければありがたいです!