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一目惚れ ELIMINATOR

先日、東京モーターサイクルショー2023に行ってきました。目的はカワサキモーターズが発表されたエリミネーターの現物を見に行くこと。

事前に大阪モーターサイクルショーで、KAWASAKI から ELIMINATORのワールドプレミア発表があり、久々に「うわ!何このカッコイイバイク!」本能を刺激する体の中から湧き出る何かを感じました!バイクはかつてご先祖様(一般的に)は馬を乗り物にしていたので、エリミネーターは馬っぽいシルエットがその遺伝子レベルから呼び覚まされたのでしょうか?口コミでもセクシー!ではなく、「エロい」「エッチ!」という表現が多く、まさに私もそう感じたところです。

開場されてすぐにカワサキブースに向かいましたが、エリミネーター跨り体験コーナーは歩いて行った方と逆だったので、20名ぐらいビハインドしてしまいました・・・。

並んでいるところからも展示されているエリミネーターを拝むことができて、「ああかっこいい💓とうっとりしていました。ノーマルバージョンとSEバージョンがありますが、ともにETC搭載、SEはビキニカウル(言い方が素敵ですね)、ドライブレコーダー、USBソケットと機能充実!定価ノーマルは75.8万円、SEは85.8万円ですぐ出せる金額ではありませんが、なんとかなりそうな価格!!

ETCは事前申請必要ですが、バイク割も採用されたようですしね。

とうとう跨る順番が来ましたが、今回はローダウンシートになっており、通常735mm高が710mmになっていました。

確かに両足はべったりつくことができるので、一応735mmでも大丈夫かな?と思いました。ほんの数十秒跨っただけなのでなんとも言えませんが、ずっしりしていい感じですねえ。モーターサイクルショーに来た目的はもう果たせたと言ってもいいでしょう。

まあ、他のブースも回りました。SUZUKIのVStorm SX。GIXXER250油冷式エンジンのアドベンチャー仕様です。やはりシート高があり、見た目の感じがGIXXERとほぼおんなじであまり新鮮味はありませんでした。

HONDAはRebleのスクランブラータイプのCL250に跨ってきました。やはりシート高があり扱いにくそう。

海外メーカー品が面白くBenelliのIMPERIALE400はクラシカルなデザインがとても魅力的です。

Royal Enfield、GPX、Brixtonなどもクラシカル・ヘリテージ仕様の機種が多くあり、30年前に乗っていたいた頃のバイクを思い出させるいい感じです。

Hyosung
Brixton
Royal Enfield
GPX Legend250


で、家に帰り、色々と悶々としておりましたが、「今までの通りGIXXER150を乗り潰そう!」「お気楽に近場をメインに乗るならスクーター?小型二輪でも良いのでは?クロスカブ?」「GPXレジェンドもいいなあ」「やっぱりエリミネーターだろ?」と考え続け、本日カワサキプラザに立ち寄り、ELIMINATOR SEの予約をしてきました!

ただし、すでに初回ロット分の予約は埋まり、早くても8月以降、場合によっては来年度にならないと手に入らない様子・・・。でもいいんです。それまでじっくり考える時間があるし、その間にまた素敵なバイクが発表されるかもしれない。車体が確保できた連絡が来た時判断すればいい。

それまではジクサー君をしっかり乗っていきましょうねえ。




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