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プレジェネデジカム④クセ玉を使う

とうとう、Nikonが一眼レフから撤退という記事があり、本家はそれを否定をしていますが、まあ同時にレフ機を開発するよりもミラーレス開発に集中投資した方がいいですよね。

これからの世代は、「なんでそもそもミラーないのに、さもあったようにミラーが無い、ミラーレスって呼ぶのかなあ」と一眼レフ時代のファインダーが直接の画像を覗いていたなんて知らない世代になっていくんでしょうね。そもそも、スマホのカメラ撮影する時なんで「カシャ!」って音がするのかも知らなかったりして!!
あ、一眼ミラーレスという言い方はあるか?という議論がありましたが、ミラーがないレンズ交換式カメラならそういう言い方あるんじゃないですかね?

おっと脱線してしまいましたが、今回はレンズの方の一世代、二世代前のレンズの使用感についてご報告いたします。

RMC Tokina 500mm F8。形からみて、ミラーレンズっていうことがわかると思います。?入ってきた光はカメラ側のミラーに反射して、

レンズの中に浮いているの副鏡
NikonZ6と使うと一応手ぶれ補正使えます!
副鏡部をおしゃれにコーディネート!Nikonちゃんのシールをはったよ。

被写体側の小さなミラーに反射してカメラに光として差し込まれます。詳細はこちら。

コンパクトながら500mmの焦点距離!これがレンズだけで構成されていたら相当重く、長い鏡筒になっていたでしょう。APS-Cで使うと750mmの世界で、もう風景を切り取るというか、クロップしている感じでよくわかりません!

ゆっこさん。後ろはビッグサイト!

古い製品だからかもしれませんが、あまり解像度はよくありませんが、ふんわりしているので、ポートレートには向いているかな?しかし、モデルさんとのコミュニケーションは取れません😅

信号の赤、緑が特徴的ですね。

そして、特徴的なのは光芒がリング状になること。被写体側の副鏡のせいでその点が抜けるんですね。レンズに大きなゴミが付着していても描写にそんなに影響がない?という感覚ですが、さすがに副鏡レベルだとその部分が抜ける感じです。これはこれでファンタスジック?あ、ミラーレスカメラにミラーレンズを使ったら、ミラーレスカメラって言えるんですかね❗️

次に、SIGMA AF Super WideII 24mm F2.8 Macro です。コンパクトでフルサイズ、一応F2.8と明るいので購入しましたが、あまりよい評価は聞かないレンズですね。


オークションで手に入れたレンズで、AFはガーガーキーキー鳴きが発生しています。プラスチッキーな鏡筒です。

こちら、コーティングがあまりよろしく無いらしく、ゴースト・フレアが出るとのことでしたが、昼間の明るいところで使うと、鏡筒内でハレーションを起こして、白く霞んだ描写になります。また開放だと周辺減光もありますね?

D700との組みあわせ、ぼわっとソフトフィルターのかかったような描写
周辺減光もでていますね。夢乃ふわるさん

しかし、Macroとあって、結構寄れて、その時は結構素敵な描写をしてくれます!

雌蕊雄蕊がくっきり

まあ、プレジェネデジカムのD700やD200用に手に入れたので、それまで高い描写は求めていないし、逆にもっとフレア・ゴーストが盛大に出ることを望んでいたんですけどね・・・。

そんなところで、まあゆるく描写を楽しんでいきましょうね!!

少しでもお役に立てられ、気に入っていただければありがたいです!