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PENTAXというカメラ

私がメインで使用していたカメラはニコンが多くて、オリンパス、パナソニック、ソニー、フジと色々使ってきたが(なぜかキヤノンはコンデジのみ)、一番縁がなかったのがペンタックス機だ。

なんの魅力も感じていなかったが、星景写真を昨年から撮るようになり、「星を撮るならペンタックスがいいよ!」という声を聞くようになったからだ。

実際NikonZ6で撮影したところ確かにビシッと決まるが、星の色が出ていないような気がする。

ペンタックスのレンズはセンサーはもちろん、レンズコーティングも星の色を写しやすいよという悪魔のささやきがあり、とうとう中古だったが、K-70を購入!

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それと、一番のポイントは、手振れ防止機構を活用した、アストロトレーサーではないでしょうか?センサーを動かして、星の日周運動を追うもので、赤道儀いらず!

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また、星を撮るならDA★11-18mmF2.8EDを購入!これは新品でもちろんカメラ本体よりも高額でした。

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今年の天気は新月期には天候が崩れるといった、星撮り泣かせな天候で結局、まともに撮影できたのは1回だけ!でしたが、そこそこの撮影ができました。

アストロトレーサーを使用し、ISO200でF2.8 90secという条件であっても星が流れず撮影できました。

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ただし、やはり周辺はやや流れ気味。広角であっても60secぐらいで控えておく方が良さそうです。

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バリアングルも縦アングルでも撮影できやすいのがいいですね。

で、NikonZ6での撮影はそれ以後しておらず、実際比較したらどうなんだろう?これから多分夜も晴れる日が多くなると思うので、確かめていこう。

少しでもお役に立てられ、気に入っていただければありがたいです!