見出し画像

RG νガンダム、完成

すっかりガンプラブログと化している我がnoteであります。
(いろいろ考えていることなどもあるのですが、全般としてはコロナ禍で在宅勤務、環境が変わったことでちょっとペースをつかめておらず、公私のアウトプットのペースが落ちています。そのため?νガンダム製作に精を出していました。コロナ禍でこれまでどうしてきたかなどは項を改めて書きたいと思っています。)

以下、ただ写真と趣味の書き込みが続くだけなので、お好きな方のみどうぞ。

νガンダム-1-re

νガンダム-2-re

νガンダム-バストアップ-re

νガンダム-後ろ-re

νガンダム-ポーズ-re

週末、少しづつの作業で、製作期間4か月ほど。
基本的にゲート処理のみの素組み、全塗装(赤パーツのみ形成色のまま)、墨入れ、水転写デカール、光沢仕上げ。
仕上げをつや消しにするか光沢にするか最後まで迷ったのですが、塗装完了時点でゴールドや白紺部分が思っていた以上に美しかったので、今風ではないなあと思いつつも光沢で仕上げました。チタニウムフィニッシュっぽくなりましたが(金だし)、気に入っています。

今回の製作におけるテーマ(課題設定)は、自宅でのエアブラシ導入・全塗装。コロナ禍で、マイ塗装ブースと考えていた台場のガンダムベースに行きづらくなってしまったので、思い切って(これ幸いと)導入しました。そもそもガンダムベースでのエアブラシ経験も2回のみでしたので、エアブラシ技術の習得向上が今回のテーマでした。結果どうかというと、まあ、難しいですね。そもそも、うまくできたのかそうでなかったのかすら、よくわからないです。砂吹き(ザラザラ)にはならなかったのでまあいいのかもしれませんが、そうすると逆に厚塗りになってしまっていないのか、どうなのか。

詳細な作業手順は以下の通り。
1. パーツ切り離し
2. ゲート処理、パーティングライン処理
3. スジ彫り(段差部中心に)(ほとんどやりませんでした)
4. エッジ処理(ほとんどやりませんでした、後述)
5. 洗浄
6. マスキング、部分塗装(黄色部:金、各バーニアおよびポイント塗装:シルバー)
7. マスキング、主要部塗装(フレーム部、白、紺)
8. 組み上げ
9. スミ入れ
10. デカール貼り
11. トップコート(クレオス新水性ホビーカラー使用、後述)

製作開始前(コロナ禍以前)は下地処理を追求しようと考えていました。スジボリとエッジ処理をやろうとチゼルや超硬スクレーパーを用意して、実際にいくらかやってみたのですが、どちらも大変難しくて早々に断念しました。これらは道具をそろえなおして次回作への持ち越しテーマとする予定です。

ラッカーで全塗装ののちに、タミヤエナメルでスミ入れしましたが、上腕パーツが一つ割れました。

画像11

次回、テンションがかかっていない部品状態(組む前)でやるか、浸食がないというクレオスのウェザリングカラーを使うか、悩み中です。

トップコートについては、前回ゼフィランサスでスミ入れを溶かしたのに懲りて、今回は水性ホビーカラーを利用してみました。新水性ホビーカラーに替わって、これは相当良いという評判なので。また、ラッカー系を使うと臭いがひどいため家族に外に出てもらわなければならないという家庭の事情もありました(一方で、ラッカーと水性を同じ道具で使っちゃっても特に問題にならないのが自宅環境のいいところでもある)。

1ラウンドやってみてわかったのが表面処理の難しさです。ぱっと見ならわかりませんが、作った当人として子細に観察すると表面処理がなっていないところが散見されます。こういうのをきちんとやりたい。でもそれはそれで手間暇かかるからなあ。自己満足と手間暇かけすぎてモチベーション下げるのとどう天秤するか。
でも次回はサフかけに挑戦しようかなと考えています。今回は形成色にそのまま近い色を乗せたのだけど、ちゃんと塗れているのかわかりにくいし、白パーツの灰色が一部透けてしまったので(脛パーツなどで顕著)、下地処理と合わせてサフにはトライしてみるつもり。

そんなところです。以下は残りのお気に入り写真。

νガンダム-ポーズ2-re

νガンダム-ポーズ3-re

νガンダム-ポーズ4-re

νガンダム-ポーズ5-re

νガンダム-ポーズ6-re


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?