デミバト参加者向け 初期配置戦術論 ライト版
皆さんごきげんよう、kikyoです。
ついに明日は待ちに待ったデミバドが開催されます。
多種多様なアーミーが一堂に会するお祭りです。
私も招待選手の名に恥じぬ様、正々堂々と戦い抜きたいと思います。
さて、過去3回に渡って記載してきた戦術論ですが。
締めくくりとなる初期配置編は残念ながら執筆が来週になります。
なのでデミバド参加者に向けて初期配置に関する重要な考え方を一つだけ論じます。
初期配置は0ターン目の行動である。
これまでの戦術論の中で、未来を見据えて行動することの重要性を述べてきた。
では、1ターン目の行動とはどのような過去の結果により成り立つのか。
初期配置とは1ターン目に向けた、限定された範囲内で行える0ターン目の移動フェイズなのである。
初期配置の場所によって主要目標の確保範囲内に入れるユニットが決まるし
初期配置に場所によって副次目標編を達成できるユニットが変わるし
初期配置の場所によって攻撃の対象として選択できるユニットが決まる。
つまり、3つの戦術論全てが関連するのがこの初期配置なのだ。
つまり、第一ターンでこれら全てをケアできる初期配置が出来れば申し分ないと言うことなのだ。
加えて、先行を取った時と後攻を取った時の動きを両方とも考えて配置をする必要もある。
先行後攻に纏わる戦略は色々と奥深いものがあるので、来週きちんと説明するが、後攻を取った時のリスクを考えれば基本的には敵のユニットから射線が通らず、かつ突撃の範囲外となるよう初期配置するのが良いだろう。
40Kにおいて1ターン目は非常に重要なターンとなる。
だからこそ、初期配置を0ターン目の移動フェイズであると考え、1ターン目の布石となるよう、気を抜かずに初期配置をする必要があるのだ。
本来の移動フェイズならどう移動するのか、そんな考え方をしながら配置していけば自ずと道は見えてくるだろう。
では、デミバト参加者の皆さん、会場で会いましょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?