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色で読み解く!ジャケ写で見るアーティストの魅力①|Mrs. GREEN APPLE

色彩に関するお仕事をしているからか、

音楽を聴くときにもついついジャケ写を見てしまう癖があります。


そのジャケ写の色使いの方向性がなんとなく決まっているようなアーティストさんは、心なしか売れている人や根強いファンがたくさんいるような人が多いような気がします。(あと若い人から支持されている人が多い。)


ということで。


色彩の観点からアーティストさんの魅力というものを、簡単に分析してみようと思います。音楽における専門的なことはわからないので、あくまでジャケ写だけ。



第一弾は、個人的に好きなバンド『Mrs. GREEN APPLE』です。



Mrs. GREEN APPLEは、

様々なメディアで取り上げられている今大注目の男女5人組ロックバンドです。


2013年に結成されたバンドで、

メンバーは2019年時点ではまだ全員20代。

けれども音楽的にもかなりスゴイらしく(専門的なことはわからない…)、多くのプロが推薦するバンドのようです。

人気音楽プロデューサーの蔦谷好位置さんも、彼らの『鯨の唄』という曲を車内のラジオで聴き、その音楽に“一聴き惚れ”をして、思わず路肩に車を停めて聴き入ってしまったんだとか…。


気になるジャケ写は…?


Mrs. GREEN APPLEのジャケ写を一部ピックアップしてみるとこんな感じ。




Mrs. GREEN APPLEのジャケ写でよく使われるのは、

原色に少し白を足したような「ブライトカラー」と呼ばれる明るい色。

そして、少し黄みがかっていてあたたかさを感じる色が多くあります。


この色から連想されるイメージは


・明るい

・元気

・賑やか

・親しみやすい

・フレッシュ

・若さ

・ポップ

・キュート



こんな感じです。


10代や20代を中心に絶大な人気を集めているということも納得の色づかい。

華やかでみずみずしい雰囲気なので、女性人気も高そうです。




キャッチーなポップバンド



Mrs. GREEN APPLEはロックバンドでありつつも

かなりキャッチーなメロディも多く、

『キャッチーなポップバンド』と呼ばれています。


まさにブライトカラーの配色はそんな異名にふさわしく、

世界観作り完璧…!と思ったわけです。




キャッチーさのその先に…


『キャッチーなポップバンド』であるMrs. GREEN APPLE。

多くのジャケ写でブライトカラーを中心とした配色が見られますが、

そうではない色使いのジャケ写もあるのも事実。




例えばこちらは冷たい印象の黒とネオンカラーをベースとした配色。


先ほどのパッと明るいブライトカラーと比べると大人っぽくモードな印象。


実際にこちらの表題曲の歌詞には

だんだん快感になってきたよ ツマラヌオトナドモ

なんて歌詞もあり。


“若者”の視点で、世間、大人、そして自分に対しての反発や葛藤を描いているこの曲は、ジャケ写からしても「少し背伸びしたい若者」向けと感じます。


「キャッチー」というベースの世界観がありつつも、それだけではない若者特有の寂しさや葛藤を歌うバンドでもある。


そんなことがいくつかのジャケ写から読み取れます。



個人的な感情としては、

やっぱり聴いていると楽しい気持ちになるバンド。


若者という年齢でもありませんが、「まだまだいけるぞ!」みたいな…笑



個人的にもとても好きなバンドなので、これからも注目していきます^^







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Ayaka Sammaibashi

KiLaful Style代表 カラー&イメージコンサルタントとしてフリーランスで活動中。
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