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「疎」が世界を救うのか

「新しい生活様式」  って聞くたび

なんだかお腹がゾンゾンして頭の中がモヤモヤする。

いつでもどこでもマスクを着けて・・・・・・

食事をするときは会話をせず横並びで・・・・・・

人との間隔は2mあけて・・・・・・

帰宅したらすぐ顔と手を洗い 全部着替えて・・・・・

旅行にも行かず、飲み会もせず、スポーツもカラオケもライブもせず。

こんな生活様式を死ぬまでやらなきゃならないっていうなら、

出家したほうがいいな、あたし。

そうでもしなきゃコロナ禍は乗り切れないのはわかります。

重々わかってはいるんだけど、なんだかモヤモヤ感がとまらない。

オンライン飲み会なんて、ほんとに楽しいか~?

この前友達4人とオンライン飲み会やってみたけど、

盛り上がらなくてちっとも楽しくなかった。

あれは単なる気休めです。

わたしが住んでる県はここ数週間感染者ゼロ。

元々「三密」ってなに?それ食えるの?って環境の田舎だもん。

密集密接なんてお祭りの時くらいだし、休日だって商店街に人なんて歩いてないし

スーパーに人混みなんてできるとすれば大晦日くらいか?

だいたいねー、都会は人が多すぎるのよ。

たまに東京に行くと その人の多さに気持ち悪くなる。

密集度に辟易して、帰県すると「疎」な空間にほっとする。

いままでだって常にソーシャルディスタンスだったわけで、

だから他から持ち込まれなければまん延しないのだよ。

都会の人たちは田舎の「疎」を馬鹿にしていたけど

コロナ禍では「疎」が命を救うのだよ。


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