好きなものを熱く語る#2 SixTONES

 さあ始まりました『好きなものを熱く語る』

 私が日頃から熱を上げてる物事に関して、私なりの視点からいろいろと書いちゃったりしちゃってるコーナーでございます。

 前回日向坂46を取り上げまして、次はB'zとか行っちゃおうかなぁーと思っていたらなんと3ヶ月も経っていました。

 私めの三日坊主ぶりが如実に表れておりますけれどもね。この世にブログの神様がいたなら間違いなく〇されていることでしょう。1つ言い訳をさせていただくと、B'zに関しては書くことが膨大すぎるのです。勉強の片手間に出来るような代物じゃございませんでした。ナメてた。

 そんなわけで、B'zよりライトに書けて(駄洒落)、かつ魅力を伝えたい題材はないものかと探していたところ、今をときめくジャニーズの新星「SixTONES」に白羽の矢が立ったのでございます。

 一応私は男子大学生をやっておりまして、ジャニーズ好きの香りを漂わせることはリアルではまずありません。しかしその実態は、母親からSMAPの英才教育をもろに受けて育ったSMAPオタク(NOTジャニオタ)です。SMAPの曲を聴きながらここまで育ったようなものですし、実際にライブにも連れて行ってもらったことがあります。

 そんな生い立ちのせいか、私は他の同世代の男子よりはジャニーズに好意的だと思っています。まあ流石にSMAPが解散した時にはヘイトが溜まりましたけれどもね。そこからしばらくはジャニーズに無関心でした。

 そしてSMAP解散から3年が経った2019年、何気なくYouTubeを見ていた私は見つけてしまったのです。SixTONESを・・・

 たしか彼らのデビューが決まった辺りだったと思うのでファン歴としては全く大したことないです。ですがしばらくメンズアイドルから離れていた私を一瞬で引き戻す程、彼らは魅力的に映りました。なんででしょうね・・・

 これは私の中で勝手に結論付けていることですが、

 おそらく彼ら、SMAPみが強いんですよね。

 歌もダンスもビジュアルも良くて、芝居もできて、バラエティー番組に強くて、何より6人全員で絡むと最高にシュールで面白い。SMAPのオールマイティな部分であったり、お互いに絶妙な距離感を保っている感じがどことなく重なっているようで、見ていてすごく安心するんですよね。

 今回はそんな安心できる彼ら6人を一人ずつ自分なりに解説していこうかなと思います。できるかぎり頑張りますのでどうか暖かい目でご覧頂けたら嬉しいです。もしパパっと全体の概要だけ知りたいようでございましたらWikipediaをご覧ください!申し訳ないですが私はあれより上手く書ける気がしません!

 それではいっちゃお~!ZUDON!

ジェシー

 まずはSixTONESのエースでございますジェシーくん。日本とアメリカのハーフで英語が堪能。全員身長170㎝越えのグループの中にあって一際大きな身体を惜しげもなく使ったダイナミックなダンスと抜群の歌唱力が武器。アメリカンな笑い声と、鉄のハートから繰り出される渾身のギャグは聞く者を否応なく笑顔にさせる。HAHAHA!
 パッと目に付くアイコン的存在という意味ではキムタクや中居くんを彷彿とさせる。

京本大我

 続いてはSixTONESの姫こときょも。俳優の京本政樹さんのご子息。もはやどこから出てるか分からない唯一無二の高音を武器にメインボーカルを張り、ミュージカルにも出演。グループでは一番の先輩だがお坊ちゃま感を随所に出すため、メンバーからは過保護ともいえる扱いを受けている。松村北斗とのカップリング「きょもほく」はファンの大好物。私の中では一番ジャニーズっぽいメンバーだと思われる。キムタクや吾郎ちゃんぽい感じかと。

高地優吾

 お次は『スクール革命!』でおなじみのコーチくん。最年長でリーダーという肩書ではあるが、結構ないじられキャラである。ジャニーさんに「YOUはいるだけでいい」とまで言わしめたSixTONESの癒し系。ボイパが得意。グループで唯一バラエティー番組にレギュラー出演しているおかげか、YouTubeやテレビで見ると頼もしさを感じさせるのが強み。彼はマジでつよぽんの系譜。

松村北斗

 私の推しこと松村北斗。時代が求めている黒髪塩顔イケメン。オシャレでクールな第一印象を受けるが、蓋を開ければお茶目。彼の独特なワードセンスと不憫ボケは私の大好物。音域が広く、高音でも下ハモでもなんでもござれ。役者としても活躍している。現在私の中で「美容院で髪型をリクエストしたい人ランキング」堂々の一位である。彼には是非、つよぽんや吾郎ちゃんみたいな存在感のある役者を目指してもらいたい。

田中樹

 俺達の田中。死ぬほど男前。死ぬほどカッコイイラッパー。個性豊かでわちゃわちゃしているSixTONESを唯一まとめられる存在。安定感と言葉回しに長けたMCの腕は令和の中居正広になれるであろう逸材。その一方でグループ屈指のボケたがり。恐らくジャニーズで初めて免許証と住所と電話番号を晒しかけた男。

森本慎太郎

 最後はSixTONESのクレイジーボーイ(褒め言葉)ことしんたろーくん。グループ最年少でとにかく賑やか。これでもかってくらい賑やか。マシンガンのように絶え間なくボケを提供し続けるが、仕事に対しては真摯かつ真面目。パフォーマンスではアクロバットやグループ随一のダンステクが光る。本人は自分の声があまり好きではないそうだが、歌唱力もかなりのものを持っている。私的にはどことなく慎吾ちゃんみを感じさせる存在。


 こんな感じでしょうか。私めの拙い文章で彼らの底知れぬ魅力がちゃんと伝わるとは思えませんが、少しでも興味を持っていただけたら幸いです。(たぶんこれ毎回言ってる)

 うるさいようですが、彼らの強みは「オールマイティ」です。歴代のジャニーズアイドルが武器としてきた中で、彼らのそれは何ら遜色ありません。このまま何のスキャンダルのなく行けば、彼らはかつてのSMAPや嵐と同じように、テレビでその姿を見ない日がなくなるのではないか…そんな気がするのです。

 というわけでございます。
 最後に告知ですが、SixTONES待望のセカンドシングル『NAVIGATOR』好評発売中!
 毎週土曜ニッポン放送23:30から『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』放送中!

 以上です。それじゃ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?