せめて治る病であってほしい。

 やあやあやあ。yah yah yah.

 皆様いかがお過ごしでしょうか。

 今回は暇なんで、最近の私の至ってしょうもない憂鬱について書こうと思います。

 突然なんですが、皆さん普段からニュース見ますか?

 私は割とまめに見る方ではあるのですが、ある話題の時だけどうしても鬱になってしまうのです。そして深く考え込んでしまいます。

 その話題とは殺人やら誘拐やらといった、いわゆる凶悪犯罪のニュースです。

 健常な感覚を持っている人であれば、その事件の犯人に強い憤りを抱いたり、被害者に対して深い哀悼の意を感じたりすることでしょう。これらに関しては何も特別ではありません。誰しもが抱くであろう立派な感情だと思います。

 しかし私の憂鬱はそこにはありません。こうした類のニュースに大概組み込まれているのは、「○○容疑者をよく知る人は~」とか「○○容疑者と被害者の関係とは~」などといった、犯人の人となりや人格、普段の様子に関する情報です。

 私個人の感想にはなるのですが、こうしたインタビュー形式の取材で出てくる言葉といえば、「おとなしい」「人とあまり関わらない」「学校でも目立たない」「あまり姿を見ない」など、内向的性格の中に異常性を際立たせるようなネガティブワードばかりです。(実際インタビューして得た情報ですから事実であることには間違いないんでしょうけどね)

 こうしたネガティブワードを聞き、かつ私の20年ちょっとの人生を省みると、この感想しか浮かんでこないんですよね。

いや、それほぼ俺のことやん・・・


 というね、もう言われてる内容がだいたい私に当てはまってしまうんですよね。あんまり詳しく話すと夜が明けてしまいますが、これまでの内向的な人生を辛口でズバズバ評価されて、挙句の果てには「次はお前だぞ?」って冷たい声で言われてる気がしてならないんですよね。

 ・・・なんという自意識過剰でしょうか。これを書いているだけでだいぶ恥ずかしくなってきましたけれども。とりあえず度を超えた心配性かつ情緒不安定であることをご理解いただけたら幸いです。

 どなたかこの病気を治せる方がいましたら連絡してください。

 最後になりますが、こんな心配を抱えながらも私はギリギリ生きておりますのでどうかご心配なく!!!!!

 以上です。それじゃ。

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