mens_1-121のコピー

(3)イギリス人だらけの部活に入部

はい、こんにちはいばさん。


突然だけどインドア派アウトドア派、みなさんはどっちでしょうか?


僕はハイブリッドア派です。(意味わからないですよね。はい。僕も書きながら思ってます。なんとなく察していただけると幸いです。)


何が言いたいかというと基本はインドア派なんですがいったん外に出てしまえばこれでもかと外を満喫します。



ってか今ふと思ったんですけど人間誰しもインドア派ですよね。だって普通に生活してたら家の中で過ごす時間の方が多いですもん。(ベッドやトイレ、キッチン、TVが家の庭に置いてあるよーって人は間違いなくアウトドア派ですね。)


とまぁ、ちょっとインドア、アウトドアの話をしましたがあんまり今日のテーマと関わりないです。



今から本題入ります。⇩


今現在、大学一年目を終えて夏休み絶賛満喫中なのですが、じゃあ一年目の間何してたのってことで、今日は部活の話です。



えーっとまず、大学始まってすぐに部活やソサエティーの紹介や展示会が開かれました。日本でいう新歓ですかねー。日本の大学と違って新入生達と飲みに行くみたいな感じではなく、大学のジムのホールにそれぞれの活動のブースがあり、学生が訪れて気に入ったらサインするって流れ。ちなみにサインといってもそれで正式に加入という訳ではなくメールやFacebookを通じてその活動の情報が送られるようになるといった感じです。それを踏まえて最終的に加入するかは個々の判断。


っで、この展示会が英語でSerendipityと呼ばれていたんですがこの意味が


偶然に素敵な出会いを迎えたり、思わぬ発見をすること


なんですよ。



画像1

⇧Serendipityこんな感じです。


面白くないですか?日本ならばふつーにクラブ紹介や新歓って言われてますけどそこをあえて "Serendipity" (オシャレやわー。日本でも使ったらはやるんちゃうかな〜笑)



僕もこのSerendipityに友達と参加していくつかの部活(主にスポーツ)を見て回って最終的に入ったのがハンドボールバレーボール。今まで野球を小学生から続けてきたのですがイギリスでは野球ではなくクリケット(野球の元祖に当たるようなもの)が人気で、あまり入る気になれず、また新天地で心機一転という意味もあり、今まで体育以外でまともにやって来なかったこの二つを選びました。



ところでイギリスの部活は部活といっても日本の週5〜7の寮生活といいたようないわゆるガチの部活とは少し様子が違います。(だからこそバレーとハンドの兼部ができた訳なんですが、、)


一回の練習時間が2時間だけ、しかもそれが週2、3日ほど。これには理由があります。バレーとハンドの練習は基本大学のジムにあるコートで行なっているんですが、他に部活動もそこを使用していて平等を機すためにこのような感じになっている訳です。(他の大学はどんなシステムになっているのかわからないけど、おそらくどこも似た感じなんじゃないかな?)


それでも、、、一応イギリスの大学間の公式な大会には出てるのでまぁ、真剣なサークル程度のレベルと思ってください。



入学当初(9月)は初心者でルールや動きが全くわからなかったんですが部活でできた経験者の友達の助けやスポーツが割と得意だったことも幸いし、一年目にしてなんとかどっちも一軍のレギュラーとしてプレイさせてもらえました。



画像2

⇧ハンドの試合のハーフタイム中の作戦会議。(たまたまイチローと同じ51もらって一年間やってましたー。ちょっと嬉しかった。)


画像3

⇧バレーの公式戦で勝った瞬間。(もみくちゃになってて全く姿が見えませんがおそらく4番の彼の右肩にある髪の毛ですねー。)




なんと特にハンドボールでは野球をやっていたおかげか入部当初から割と動けていたためいきなり一軍に抜擢されレフトウイング(ハンド知らない人用に説明するとゴールの脇から基本シュートを狙うポジションです)として頑張っていたらシーズンの終わりに行われた部員全員による投票の結果まさかの年間最優秀選手に選ばれたので賞をありがたく頂戴しました。(まぁおそらく初心者補正もあっただろうけど笑)⇩


画像4



バレーボールに関して言えば一見簡単そーに見えるでしょ。高校の体育でも楽しむ分には十分できたけど、これがガチの試合となるとなかなか難しくて、特にスパイク。なかなかセッターのあげるボールと自分のジャンプのタイミング高さ、ボールを捉える位置、しかもスパイクを相手コートの枠内に納めないといけないとなるとレベルが一気に跳ね上がるわけです。(なんだかスポーツ記事っぽくなってきましたね。)正直ちゃんと始める前までバレー少し舐めてました。当たり前だけど代表の石川とか西田がいかにすごいか実感しましたね。まぁ、とにかくなんやかんやでスパイクやジャンプサーブまでも一年かけてようやく習得し(よくわからんけど高校のバレー部で言えばおそらく並レベルかそれ以下だと思うけど)チームの一戦力に慣れましたねという感じ。


そうそう、バレーを通じて大学生活で今の所一番の親友と言えるスペイン人の友達もできました。(なんか小学生の夏休み日記みたいでちょっとやだなぁこの文)彼のこともいつかお話しできたらと思います。


画像5

⇧さすがは海外のバレー部180超えがごろごろいます。ナイキのパーカー君は197,8っていってたような。次元が違いますね、はい。😅 自分がいくつか正確にわかりませんが176-177あたり。つまり高さで言えばチームで中の下、もしくは下の上あたりかな。小さいながらもオープン(スパイカー)として頑張ってます笑



ここまで部活の話をしといてなんなんですけど〜、

実はもうすぐ新学期始まるけど部活続けるかちょっと悩んでるんですよねー、


特にハンドボール。あんまり愚痴りたくないけど去年のチームはキャプテンと副キャプの独裁状態だったので『まじでこれ練習来てる意味あるんか?』みたいなおふざけ時間が多々あり、そのくせ公式戦では誰かミスると怒鳴り散らすといった感じで。。(僕はそこらへんを彼らの問題と割り切っていたのでキャプテンに試合中怒鳴られた時も集中してるふりして無視してたんですけどね笑)



チームのメンバーには残ってくれと言われていますが、、、とりあえず新学期始まってから様子見って感じですかね〜。(こうなると去年、賞もらったおかげで余計辞めずらい。。)2年から講義やらエッセイ・プレゼンやらで忙しくなるみたいですしー。



実は最近ふとしたきっかけで始めたテニスが自分の中でブームが来ていて、今日もこれから友達と外のコートでちょっと撃ち合おうぜって約束しているのでちょっくらいってきます。



それでは今日はこの辺で。






こんにちは!😁いつも記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。日本人で交換留学する大学生が増えてきましたが、僕はまた正規留学といった違う立場からみなさんに留学の様子をお届けできたらと思います!! 皆さんの心優しいサポートが励みになりますのでお願いします!😊