午前の部は食べ過ぎたような気がしますが、午後の部も開始です！

ちなみに前記事はこちらです↓

食後のデザートを求めて杏福氷館へ

午後一発目は、食後のデザートということで中山駅の近くにある「杏福氷館」というお店へ向かいます。Youtubeで紹介されているのを見て、ぜひ今回の旅行で訪れたいと思っていました。

場所はこのあたり、MRT中山國小駅と民権西路駅の間くらいでしょうか。今回は民権西路駅から歩いてみましたが、そんなに距離も無くゆっくり街並みを見ながら向かっても10分かからないかと思います。

ちょっと脇道のような道を進むと、目的のお店を発見。どうでしょう。青と白を基調とした外観です！店内も明るくて、お洒落な雰囲気です！お店の外には写真付きでメニューが出ていますので、入店前に頼むものを選んでおきます。どれも美味しそう…。

メニューの中から選んだのは人気No1の「杏仁豆腐」とNo5の「仙草ミルクゼリー」です。注文するとものの数分で出てきます。

これが人気の杏仁豆腐！見た目は真っ白でザ・シンプル！ですが、これが本当に美味しい！杏仁の香りがさわやかで、食感はぷるぷるでちょっとモチモチ。甘すぎず、すっきりとした甘さでしつこくありません。人気なのがうなずけます。食べ飽きない味で、食後のデザートにぴったりです。

もう一つの仙草ミルクゼリーはこんな感じで、氷が入った冷たいデザートです。メインのゼリーはぷるっぷるで、ほのかに仙草の香りがありますが、変な癖も無くとても食べやすいです。

こちらのメニューはトッピングを3つ選ぶことが出来るのですが、まず抹茶ゼリー。抹茶の風味が仙草ゼリーと一緒に食べるといいアクセントになっていてとてもグッド。次に大好きな芋圓。もっちもちな食感で最高！あとこの写真だと見えませんが、タピオカもトッピングしてあります。なんかモチモチ系ばっかりですね。

龍山寺にちょっと立ち寄り

デザートを堪能したら、次の目的に向かう前に龍山寺へ少し立ち寄ることにしました。ここも有名な観光名所ですが、今回初めて訪れます。

内部はたくさんの方が参拝をされていました。奥まで入ってみたい気もしましたが、結構混んでいたので最初の門を入ったところで写真を数枚撮影して終了。また次回じっくり訪れることにします。

小王煮瓜（小王清湯瓜仔肉）で真っ黒ルーロー飯！

龍山寺に訪れたのはもう一つ目的が。お寺の近くにある「小王煮瓜」というお店のルーロー飯を食べるためです！

龍山寺のすぐ近くに華西街観光夜市という夜市があるのですが、そこの中に小王煮瓜はあります。この華西街観光夜市が面白く、まるで日本の商店街のアーケードのようになっています。その中をしばらく歩いていくと、人が沢山集まるお目当てのお店を発見です。

以前はもっとローカル感あふれる店舗だったようですが、今はこのように明るくお洒落で綺麗な店舗になっています。

注文はよくある紙に書くタイプなので、中国語が喋れなくても安心です。

注文後、席に座って鍋で煮込まれる豆腐や卵を眺めながら待つことしばし…。

注文した「ルーロー飯（小）」「煮卵」「控肉（小）が到着！全部滅茶苦茶茶色！むしろ黒に近いぐらいに濃い色をしています！

まずはルーロー飯。結構脂身が多めな肉がタップリとかかっています。今まで食べたどこの魯肉飯よりも色が濃いです。一口食べると、よく煮込まれたお肉はトロトロで味がしっかりと染みており、脂身が多めな分結構コッテリ！な感じです。ただ、しつこい感じはなく、変な癖もありません。なにより予想外だったのが、見た目に反して滅茶苦茶に味が濃いわけでははないという所。なので、見た目のインパクトに反して、バクバク食べれてしまいます。これは美味いです！

一緒に頼んだ煮卵も、この通りガッツリと茶色く煮込まれています。こちらも味がしっかり染みていて大変美味！ルーロー飯と一緒に食べると最高の組み合わせです。ぜひ一緒に注文してみてください。

そして控肉。控肉飯の上に乗っているものの単品メニューなのですが、ネットで見るにこれもトロトロに煮込まれていて大変美味しいとのことで…迷わず注文。当然こちらもしっかりと茶色く煮込まれており、肉は箸でさっと切れるほどトロトロに煮込まれています。これも本当に美味しかった…。

台北のルーロー飯の店の中でも結構人気があるこちら。ビジュアルのインパクトもさることながら、それに負けず劣らずとても美味しいので、龍山寺に行くついでに是非食べに行ってみてください！

帰国直前、最後は…台湾旅行の「裏目標」へ！

さあ、流石に午後も食べ歩いてお腹いっぱいです。しかし、帰国直前…どうしても行ってみたいところがあったので、そこを訪れて旅行のフィニッシュを飾りたいと思います！