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『パキン』って何?

ダイソーで持ち手付きのブラシを探していたら、『パキン』で作られたとされるフライパン洗いが売っていた。シュロやパームはよく見るし使ってるけどパキンを知らなかった。

どんな特徴を持ってるの?
棕櫚やパームより使いやすいとか?

いろんな思いが頭を駆け巡る。


調べてみたら面白い記事も見つけた。

フライパン洗い植物繊維(パキン)

キッチン用品で一番出番が多い洗い物用ブラシ、何て便利な!とワクワクしながら記事を読み進むうち、最後に驚きました。
なんと100円ショップで購入とは。私も早速買いに行きます。
-金井敏代

一般社団法人 湘南くらしのUD商品研究室


で、知りたかった素材については下記のサイトに。

ブラシ専門工場が使用するブラシ原料(材質・材料)の植物繊維

ブラシ専門工場のやまうち製作所

このサイトによると、どの植物繊維も『使用限界温度はおおよそ80℃、それ以上で劣化する』らしいし『酸、アルカリに対し含むと老化現象をおこし繊維が切れ始める』と書かれていて、まだ熱いフライパンをアルカリ性洗剤を使って植物繊維製ブラシで洗うとブラシは早く傷むのね。ブラシ屋さんが言うなら間違いないかな。


個人的に扱いやすさを感じるのは棕櫚で、長持ちするし使いやすいけどいいお値段する。最近は棕櫚ではない天然繊維ものが手頃な価格で売ってる。天然繊維は使っていて気持ちいい。


棕櫚の製品が少なくまたお高いのは素材が手に入りにくくなってるのかな?

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