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芸名の付け方の3つのポイント 〜おすすめの芸名の決め方〜

【動画版はこちら】


どうも、木全俊太です。

今回は

『芸名の付け方の3つのポイント』

というテーマでお送りしたいと思います。

僕は以前芸能事務所でマネージャーをしていたことがあって

今回の記事でも、その頃の経験から

皆さんにお伝えしたいことをシェアさせて頂けたらと思います。

というわけで今回は

『芸名の付け方の3つのポイント』

というテーマでお送りしたいと思います。

最初にお伝えしておくと

別に芸名の決め方に絶対のルールっていうのはないんですけど

こういうことに気をつけて決めるといいんじゃないかなって思う

個人的に思うことをですね

お伝えできたらなと思います。

芸名にすべきか本名で活動すべきかっていうのは

どちらが正解ということはないんですけど

もし今後芸名で活動していこうとされている方は

ぜひ参考にしてもらえたらなと思います。

そもそも、芸名で活動するメリットって何ぞや!?と言われると

やっぱり本名を知られずに済むっていうのは一番はありますよね。

例えば、歯医者に行った時とかに

「〇〇さん〜」みたいに呼ばれた時に

ある程度知名度ある人だと

ただでさえ

(あの人って芸能人の〇〇さんと似てるような?)って視線で見られがちの中

活動してる本名、名前で呼ばれたら

その瞬間バレちゃいますよね。

芸名だと本名を知られずに済むっていうメリットの他には

自分で名乗ってみたい名前で活動できるっていうのもありますよね。

本来なら自分の本名に一番思い入れがあるっていうのが

理想だとは思うんですけど

せっかく別名で活動できるなら名乗ってみたいかっこいい名前とか

あるじゃないですか?

まぁなんでしょう?

例えば男性なら

『明神海斗』とか

女性なら

『花園雫』とか

そういう名乗ってみたい名前にできるっていうのは

芸名を付けるメリットですよね。

はい、というわけでここからはですね

本題の芸名の付け方のポイントについて

3つ、お伝えしていこうと思います。

ポイントの一つ目は

印象に残る芸名にするということです。

これは一概には言えないんですけど

なんだかんだタレントは印象に残ってなんぼですから

あまり聞かないような、印象に残る芸名にすべきです。

例えば少し珍しい漢字を入れてみたりっていうのもいいと思いますし

ただ覚えやすいっていうのと同じぐらい

読みやすいかっていうのも大事だと思ってて

珍しい漢字がいいとはいえ

結構人によって画数の多い難しい読みの漢字とかを

芸名に使いたがる方も

結構いらっしゃったりするんですけど

何て読むかわからない漢字だと

パッと見、印象には残るけど

結局読み方わからなくて

覚えてもらえないってことが

起きちゃうんですよね。

だから、覚えやすいだけじゃなくて

読みやすいっていうのも結構大事だなと思います。

続いて2つ目のポイントは

他に同姓同名のタレント・役者がいないかを確認するということです。

意外とこれチェックしていない方がいたりして

例えばせっかく自分の名前

漢字とかうる覚えながらも、ネット検索してくれた人がいたとして

その時に自分じゃない他のタレントさんがヒットしちゃったら

それだけで損しちゃいます。

理想としては苗字も名前も

他に同じ漢字のタレントがいないようなものだと

ベストだと思うんですけど

それだとすごく限られてきちゃうと思うので

被っても苗字だけ名前だけっていうように

した方がいいと思います。

3つ目のポイントをお伝えする前に

番外編って感じなんですけど

全然これはマストってわけじゃないんですけど

芸名にひらがなやカタカナを使うのもアリです。

というのもやっぱり芸名含め名前って

ほぼほぼ漢字だけの人がほとんどですけど

下の名前だけ、ひらがなとかだと

例えば何かオーディションとかでも

役者の一覧をバーって見てった時に

単純に目が行くんですよね。

そんな細かいことって思うかもしれないんですけど

そういう細かいところが結構大事だと思います。

あとは全部ひらがなとか全部カタカナっていうのも

それはそれでありだと思いまして

例えばムロツヨシさんとかオダギリジョーさんとか

もうめちゃくちゃ印象に残るし

唯一無二な感じがしますよね。

あと奈緒さんや夏帆さんのように

苗字なしの名前のみっていう芸名もおすすめです。

というわけで芸名を考える時のポイント

最後3つ目は

自分のイメージと合った芸名にするということです。

やっぱりその人のキャラクターだったりとか

目指す方向性にあった芸名にするっていうのは

すごく大事だと思うんですよね。

わかんないですけど、例えば

すごく童顔で可愛い感じが売りの男性俳優さんがいたとして

ただ付けてる芸名が

「権三郎」とか

なんかすごくこう大和撫子っていう感じの

言ったら、吉永小百合さんみたいな

そういう和な感じの女優さんなのに

付けてる芸名が

「クリスティーヌ」とか。

いやいやちょっとなんでその芸名にした?ってなりますよね。

まぁそのお笑い芸人さんで狙って外してるとかなら

まだありかもしれないんですけど

そうじゃないとしたら

もう明らかに違和感です。

なのでそうならないようにちゃんと自分のイメージに合ってるものにしましょう。

というわけで今回は

芸名の付け方の3つのポイントということで

僕が気をつけた方がいいんじゃないかなと思うことを

簡単に説明させていただきました。

ぜひ、これから芸名で活動していこうと考えられている方は

こういったことに気をつけていただいて

決めてもらえたらと思いますし

この話を聞いて、今の芸名、変えた方がいいかもなと思った方は

芸名を変更してみること、一度検討されてみるのもアリだと思います。

繰り返しますが

タレント・役者は印象に残ってなんぼですし

芸名というのは印象に残るかどうかの大きな一要素なので

一度真剣に向き合ってみてください。

真剣に考えて決めた皆さんのその芸名を

映画やドラマのクレジットで見れること

楽しみにしております。


というわけで

今回はこの辺にしようと思います。

これを読んで下さってる皆さんが

役者としてさらに活躍していってもらえることを

祈っています。

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記事を最後まで読んで下さり

どうもありがとうございました!

木全俊太

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