キミマチ公聴会への道(ロード・トゥ・なんちゃら)

昨日、トークライブイベント

第1回 キミマチ公聴会
昭和オカルト奇譚
プレゼンツ
松本オカルト奇譚

が無事に終わりました。
ご来場頂いた皆さま、ありがとうございました!

さて、イベントの熱も冷めやらぬ中、自分的備忘録として
今回の開催に至ったアレやコレやを綴っておこうかと思いまして
noteにアカウントを作りました!今更!
今更ジロー好きだとラーメン二郎!心底、どうでも良い!

えーと、アレです。

まあ、コレ相当遡ります。

時は新型コロナのパンデミックに見舞われた2020年春のある夜のこと。

何年かに一度くらい突然、腹痛に見舞われることがあるんですよ、自分。
理由はよくわかりません。好き嫌いなく何でも食べてるんですけど、
何かちょっとアレなものも食べてしまっているのかも知れません。
あ、あとで病院行って診てもらったらピロリ菌がいるとのことで
(今は完治しました)そんな何かがあるのやも?ないのやも?

まあ、腹痛の時はとっとと寝ちゃえば一晩くらいで大抵、治るんで
その日も早めに床に着きました。

でも、いつもより相当早く布団に入っているので当然のことながら
寝られるわけがありません。

「何をどうしても眠れない夜は
何が何でも眠っちゃいけない夜さ!」

・・・などと竹原ピストル気分で嘯けるワケもなく、
「あー、ラジオ聴こう、ラジオ!」
と小型ラジオを取り出しました。ところが聴けない。
「電池か電池」と痛い腹をさすりながら(これは誇張。実際は覚えてません)
単四電池を見つけて交換してみたのですが、それでも聴けない。

夜、早く寝て布団の中で聴くラジオって、なんか良いじゃないですか?
そのつもりでいたのに聴けない。これは痛い。腹も痛い。身も心もお陀仏モード。

「誰か俺に愛をくれよ」と歌う甲斐バンドになったつもりで
「誰か俺に声を聴かせてくれよ」と呟いてみました。それは嘘。

なんか声に飢えていたんです。ラーメンを食べる口になっていたから
寿司じゃだめ、とか言う人いるじゃないですか?そんな気分。

もう、音楽じゃない。人の声が聴きたい耳になっていたんですね。
「監督、声が聴きたいです」と呟きました。それも嘘。三井じゃねーし。

そこで、初めて至りました。

「パンがなければケーキを食べれば良いじゃない?
ラジオがなければ、ポッドキャストを聴けば良いじゃない?」

そう、ポッドキャストです!
スマホにアプリが入ってはいるものの、何だか怖くて起動できなかったアプリ。
聴くだけで課金されたり、洗脳されたり、闇バイトの求人が流れてきたり、、、
そーゆー良からぬことが起きると勝手に思い込んでいたポッドキャスト。
でも、コトここに至っては仕方ありません。
ノーミュージック・ノーライフ
ノーポッドキャスト・ノー腹痛。の布団の中。

ということでポッドキャストを聴くと決めたは良いものの、
メインで使っているスマホ(当時はたしかiPhone7を使ってました)で
聴く勇気はなかったので、もう現役を退いて久しい
iPhone4を引き出しの奥から引っ張り出してきて、
ポッドキャストを起動してみたのです!
もちろん、充電が切れておりACつなごうとしたらば
あの昔の幅広いコネクタの充電ケーブルまで
見つけなくちゃいけない羽目に陥ったりなんかりして
それなりに腹痛の中大変な目に遭いながら
ようやくポッドキャストという大海に乗り出してみたのです!

以下、次回ということで。


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