40代オバサンの骨折日記37「松葉杖卒業してから1か月、まだまだこれからのこと」(骨折114日目/手術後101日)

6月29日(土)、晴れているけど湿度が高くて体が重い。昨日で松葉杖を卒業して全荷重になってから1カ月経った。外来受診してレントゲンを確認すると、折れていたところもかなり骨がついてきて目立たなくなってきていた。本当に少しずつだけれど、あの頃に比べたら進歩したと思う。劇的に良くなるということはないけれど、やっぱり日々の積み重ねで少しずつ骨や筋肉が回復してるんだなぁと感じる。傷口に関しては、やっぱりわたしの皮膚が遺伝的に弱くて剥がれやすいようで、表面的にトラブルが起こりやすいからある程度は仕方がないみたいだ。奥のプレート部分まで傷が達しているわけではないので、特に問題はなさそうということで、次回は6週間後の予約になった。

今朝はリハビリで、立って左足を横に開く運動をやった。グラグラしておぼつかない。歩いているときは前後の動きだから、横の動きに対応する筋肉がまだまだできてないことを実感した。それから階段を下りる途中で左足を浮かせて右足で止まる動作も難しい。つま先立ち同様にこれもまだまだ。足首の可動域が狭くて屈伸ができないから、足首と甲のつなぎ目の硬い詰まった部分をほぐしてアキレス腱を伸ばしてしゃがめるように訓練しないと。指もまだ完全には曲がりきれず、タオルギャザーの動きをすると、指の関節と足首の上部分がかなり痛い。いろんな動きに合わせて足のさまざまな筋肉や筋が使われていて、それらを地道に育てていくしかない。ジャンプできますか?と言われたけど、怖くてほとんどできなかった。先生が言ってるのだからきっと大丈夫なんだろうけど…。ほぼ骨折前の状態に戻るには半年くらいはかかると言われたけど、この感じだとやっぱりそれくらいかかるんだろうなぁ。それでも日常生活にはほぼ困らなくなったので、それだけでもありがたい。とにかくこれからもリハビリをやるしかない。

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