40代オバサンの骨折日記39「骨折4か月目の感想」(骨折123日目/手術後110日)

7月8日(月)、骨折からちょうど4か月。もちろん骨折の度合いによって人それぞれだとは思うけど、わたしの場合は脱臼して粉砕骨折という重症だったことと手術まで2週間近く待ったこともあって、4か月経ってようやく人にほぼ治りましたといえるようになった感じ。まだ走ったりジャンプしたりはできないけど。骨折したらだいたい3か月で日常生活が戻ると言われるけど、確かに骨の修復にはそれくらいはかかるんだなぁと実感している。体は元気なのにすごく歯がゆいし、少しずつしか良くならないからとても不安だし、生活は不便だし、この3か月はとても長く感じた。日ごろ無意識でしていたことができないのはとてもストレスだし、先の予定がなかなか立てられなくて落ち込むこともあるし、骨はいずれ再生されるとわかっていても悶々とした長い日々だった。たかが骨折、されど骨折、こんなに大変だとは思っていなかった。しばらく動かしていないと筋肉はなくなり、筋はこわばり、元のように動かせるようになるには地道にリハビリするしかない。

今後の目標は、次の1か月で階段の下りがもう少し普通にできるようすること、できたらしゃがめるようになること、軽くジャンプできるようになること、片足立ちがしっかりできるようになること、つま先立ちももう少し楽になること。バイトを復活できたので、とりあえず通勤で駅の階段を降りる訓練をしよう。あとはつま先立ちと簡単なスクワットも、たとえ少しでも1日のどこかで必ずやるようにしよう。

運動ができるようになるまではだいたい半年はかかると言われているので、9月くらいにはきっとかなり良くなっているはず、と信じて、地道にリハビリを頑張ろう。

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