キミハワタシ

仕事熱は高い東京OL。 頭の中を埋め尽くす 「だからなに?」 をここへ吐き出して…

キミハワタシ

仕事熱は高い東京OL。 頭の中を埋め尽くす 「だからなに?」 をここへ吐き出して眺めてはげんなりなどする。 それでもワタシが私を愛してあげる。

最近の記事

こんな風に書いて、吐き出した所で、消化されるのだろうか。それでも書いてみよう。私には歌うことも絵にすることも出来ないそんな気持ちをさ。

    • “いい歳こいて”に殺される

      パッキパキの金髪が 彼女のスタイルには良く似合っているな と感じた朝のオフィスで、 隣のデスクの彼女に「いい歳こいてアレはないですよね」と言われた。 服装髪型自由が我が社の求人文句だ。 30代に近付くにつれ私自身よく言われる様になったその言葉には、僻みに呆れと哀れみと、実は少しの憧れが含まれているように感じている。 母は昔から世間体や評判を気にするタイプの人で、どちらかというと派手な方に惹かれていく私とはもれなく「恥ずかしい」「どこが?」「みっともない」「どの辺が

      • いいからSATC観よ

        自分を嫌いになりそうな時、 もれなく私は sex and the city を観ている。 一番好きなドラマ!という訳ではないけれど、あれ程自己嫌悪に陥ったとき私たちをひたすら肯定してくれるドラマは他にはないと思うくらいに好きだ。 そしてきっと男性たちは毛嫌いするだろうな。 コラムニストのキャリーの語りと共に綴られていく少し現実とは違うであろうNYの日常は、 ビッチでハッピーでお洒落ならOK。 この前と言ってる事全然ちが、、かろうが、 約束を簡単に破ろうが、友

        • 記憶ない is very 便利

          お酒を呑むのが好きだ。 そして豪快にお酒が強い女子も好きだ。 都内の服飾学校を出て地元へ戻り、初めて仕事を始めた店員時代、憧れていた女子社員はみんな綺麗でもれなくお酒が強く、そこに自分が誘われていることが嬉しかった。 そして 仕事をする上でお酒は飲める方が絶対有利。 との助言に、私も、絶対そうですよね! と答えていた。 女子社員達はその時30代で、男女が同数程いた社内でその勢いと仕事っぷりで有無を言わせない威厳を放っていた。 私も、もし30代になってもこの仕事

        こんな風に書いて、吐き出した所で、消化されるのだろうか。それでも書いてみよう。私には歌うことも絵にすることも出来ないそんな気持ちをさ。

          屁理屈ガールズトーク

          昔から、 やたらと文字数の多い女子達のおしゃべりが好きだった。 最後の〆のコトバが私に託されるから。 十代が特にそうだ。 静かに冷静に聞いていた私の結論は? と期待され、難しいコトバを並べて八割方今までの盛り上がりとは真逆の答えを述べる私に そうだよねー で終わるのがお決まり。 私は特に暗かった訳ではなくて、学生カーストで言うところの目立つグループに属していて、とにかく“笑える”事を探して時には悪いことをしたり異常に騒いだりもしていた。 ただ、ただ心の隅の方

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