バスの運転手が不足しているらしい　運転手の労働環境を改善するために来年4月から労働規制が強化され、バスの運転手の年間の労働時間の上限が3300時間に引き下げられるほか、退勤から次の出勤までの休息時間は、今より長く確保することが求められる。これにどう対応するかが各地のバス会社の課題となっている。

現役ドライバーの高齢化や、人材確保の困難などを見据えると2030年度に“運転手3万6000人不足するそうだ。保有車両の多い都市部の大手バス会社はダイヤを減らす、営業路線を減らすなどの手段に出ることが予想される。もし利用している路線が廃止されたら、バスを利用せずに電動アシスト自転車を購入して通学通勤に利用する人が増えそうだが、駅前の駐輪スペースを容易に増やせないので、歩くしかない。

バスの路線がなくなることで駅から離れた不動産は価格が下落すると思われる。将来は自動運転のバスやタクシーが町中を走行する時代がくると思うが、過渡期は白タクを歓迎すべきであろう　自家用車を使って格安で送迎サービスを提供する。安全面や支払いトラブルなども起きそうだが、デリバリー産業で成功事例があるように人材の有効活用という点では大きなポテンシャルが見込まれる。

東京のバスガール　初代コロムビア・ローズ（1957）
作詞：丘灯至夫     作曲：上原げんと

🚌久しぶりに、はとバスに乗って東京観光をしたくなりました☺️