やめると諦めるは同義なのでしょうか。
「○○をしたかったけど、諦めてしまった」
ことが無数にあります。

例えば私は小さい頃
スチュワーデスになりたい（今でいうとキャビンアテンダント？）
医者の嫁になりたい
と思っていました。
これは「メモの魔術」でふか～く掘り下げて出てきたもの。

その夢を、なぜ諦めたのか。
まず、英文科を諦めたこと。
スチュワーデスは英語ができなければならないイコール英文科という固定観念があったからです。
もう少し調べたり、実際になった方の話を聞けば、いろんな方法があったはず。

そして、そもそもなぜスチュワーデスなのか。
そうなんです。コンパでモテたかったからです。
二つ目の夢も小学生ながら現実的でした。
医者の嫁
同級生に医者の娘がいたからに他なりません。
冬休みにハワイに行ってきました
という同級生。
ハワイって何？
と全く理解できなかった私。
医者というのは儲かるのか。
と強烈に心に刻まれた。
そこでなぜ自ら医者になろうと思わなかったのか。
根本はラクして裕福になりたいという、どうしようもない心。

諦めた理由ですか。医者に選ばれるような玉ではなかったということです。
知り合うことすらありませんでした。
もしどうしても医者と結婚したければ、看護師や薬剤師になる、もしくは医学部の教授の秘書になる等もっと戦略的に動くべきでした。

諦めると辞めるが同義かどうかわかりませんが、
現実を見ていない
よく調べていない
この二つが原因のような気がします。

だったら
現実的な戦術か
よく調べているか
を問い、考えて動くことが必要なんだろうな。