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なぜ目標が達成できないのか内省

私は社労士を受験しようと準備をしている。
だが、2月の頭に体調を崩して以来、全く勉強が手についていない。
試験まであと150日足らずとなり、さすがにやばいなと思ってきた。
それで、とりあえずこの本を読んでみた。
というか聞いてみた。オーディブル聴き放題で無料だったから。

目次を見て、どうしてその目標が達成できないのかという章のところを読んでみた。

すると、まず目標の立て方がどうなの?
本当にその目標を達成することが必要なの?
と言う問いかけがあり、そうだなと思った。

そもそも私はなぜ社労士になりたいんだろう。
私は福利厚生の窓口で年金の担当をやったことがある。
そこで、がんなど病気で障害年金を請求できるんだということを知った。
これって人助けになるんじゃない?
これ知らない人多すぎるよね。
そんな思いから、社労士になって、本当だったら、年金がもらえるはずの人たちを救いたいなと思った。それがきっかけだ。

でも、ほんとに私は救いたいの?
そんな高尚な思いなの?
それって心から思ってること?

と、考えると違うかも。
人助けのために資格を取りたいというのは、表向きの理由かもしれない。

もっと自分の中の欲望に問いかけないといけない。
だって、それがやる気の源泉だろうから。
少なくとも人助けはちょっと違う気がする。
結果的に人に喜ばれる仕事でやりがいを感じる事はあるかもしれない。
でも、それは資格を取るための言動力ではない。

じゃあ何のために資格取りたいの?私。

やっぱり資格を取ることで、私はバカではないと言う証明をしたかったのかもしれない。
税理士や中小企業診断士と比べて、1番手が届きそうなのが社労士のような気がしただけだ。少なくとも社会保険の知識があるから。

ではなぜバカではないという証明をしたかったのだろうか。

管理職になれなかったからだ。
でも組織要求に応えられなかった私のせいでもある。(転勤をこばんだし)
管理職になれないイコール私は使い物にならない
と思われたくない。
たぶんこれだ。
なにか証明が欲しいんだ私。

ここまで言語化できたのなら今からやるしかないね。私。




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