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カブと渡嘉敷島へ行く・その3

8月27日、2度目の渡嘉敷島です。
前回は半分しか回れなかったので、今回は一周します。
渡嘉敷島へのフェリーは今回も観光客でほぼ満席です。

渡嘉敷港へ到着

10時に那覇港を出発したフェリーは渡嘉敷港に11時10分に到着しました。帰りの渡嘉敷港発は16時なので15時半までにはバイクをフェリーに乗せます。小さい島なのでバイクで回るにはちょうど良い時間かもしれません。
この日はとても良い天気でした。
海の色、いいですね。スゥっとします。これがケラマブルーと呼ばれる海の青でしょうか。

慶良間海峡展望所からの景色

今回はゆっくりと回ったので、お昼休憩は渡嘉志久(とかしく)集落にあるパーラー
Bonvoyage(ボンボヤージュ)さんのカフェラテとマサラダドーナツ。
とてもかわいいお店です。お昼頃だったのでお客さんがたくさんでした。
前回来た時はここでアイスコーヒーを作ってもらいました。その時、
「渡嘉敷に移住してるんですか?」と、お店のおねえさんから聞かれました。
那覇からの日帰りだと伝えると、「カブが離島仕様だったから」とのこと。
そうなんです。わたしのカブは錆びていて年季入りのいかにも離島で走っている仕様なのです。
そして今回おねえさんはわたしの事を覚えていてくれました。うれしい。

目の前は渡嘉志久ビーチ
マサラダというハワイのドーナツ🍩

フェリーは満席で観光客がたくさん降りたはずなのに、バイクで回っている時はほとんど人に会いません。みんなどこに行ったのでしょう‥と、次の阿波連(あはれん)集落に行くと、ビーチにはたくさんの人が。ハワイには行ったことはありませんが
ハワイみたいです!

わたしはそのままバイクで島の南側、阿波連園地展望台へ向かいます。

阿波連岬

ここからまた北上。渡嘉敷港へ戻っていきます。
那覇では見られない植物もあってもう少し時間があったらな、、。

赤い袋果が目立つゴンズイ

ゴンズイの花言葉は「一芸に秀でる」だそうです。花も樹もあまり冴えないのに実だけは目立つから、とのこと。うーん、まぁ、褒めてるのかな。

カクレミノ

カクレミノの名前の由来は天狗からだそうです。本土では普通にある木とのことですが、琉球ではあまり多くはないです。でもこの渡嘉敷島ではよく見かけました。

渡嘉敷港

渡嘉敷港へ戻って来ました。一周約30kmくらいでした。
気持ちの良い時間をありがとうございました♪渡嘉敷島🏝️またいつか。

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