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カブと伊江島へ行く

12/2から一泊で伊江島に行きました。伊江島に移住している友人家族と、以前から気になっていた伊江島タッチューに会うためです。伊江島タッチューというのは、
平たい島の中央にポコンと出っ張った不思議な岩の山の呼び名です。
城山(グスク山)という名が正式な名前のようです。

沖縄本島北部にある本部半島の本部港からカーフェリーで渡ります
フェリーの窓から見えるのは伊江島タッチュー
なんだかとても不思議な光景です
伊江島タッチューの登山口


伊江島タッチューは標高172mにすぎませんが、琉球石灰岩のつくる平地との関係でとても特徴のある地形になっていて、てっぺんからの景色は沖縄八景の一つにもなっているのです。山はほとんどがチャートと呼ばれる岩石で、下の方から中ごろまでは赤色のチャートで上の方はうすい灰色のチャートに変化しています。とても珍しいのだそうです。

赤色の層状チャート
チャートというのはとても硬く放散虫などの殻が堆積してできた岩石

友だちの子どもたち。
こんな小ちゃい子でも登れちゃいます。

頂上には伊江島を守ったという大男の足跡がありました
タッチューのてっぺんからの景色
伊江島がぐるりと全部見渡せます

伊江島には一泊し、翌日のフェリーで本部港に戻りました。
本部港から那覇までは約80キロの道のりです。久しぶりの遠出です。
楽しかったな♫
またね伊江島と伊江島タッチュー

カブの後ろのニコちゃんマークは友人の子供たちに貼る場所を決めてもらいました
ナナメにするとカワイイよ、って

次はまた他の離島を巡ります。

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