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虫は綺麗だな

小雨の多いこの頃です。
少しずつ春に近づいている気がします。
この日会えた虫たちは、、


アカタテハの幼虫です。ノカラムシの葉を閉じて中にはこんなイモムシが入っていました。綺麗に閉じているのは開けずにきちんと閉じてないイモムシを撮りました。
こんな餃子みたいなのがいくつもありました。

同じ葉っぱにいたのはゾウムシです。名前はわかりませんでした。
なんだか何かを持ち上げているような面白い姿ですね。

この公園にはパンノキもあるというので探してみると、
ありました!
とっても大きな葉っぱです。実がパンのようなのでパンノキということですが、
今は実は付いていませんでした。


銀色の蜘蛛はシラカネグモの仲間です。写真では銀色の美しさが撮れなかったのが
残念です。


これは死んだナナホシキンカメムシです。
生きているのはもっと緑っぽい金属光沢ですが、わたしはこの死んだキンカメムシの色がとても好きです。深い海のような色合いです。
わたしが虫の色に惹かれたのは、初めはトンボの目です。
サキシマヤンマとイシガキヤンマの目を見た時の驚きは言葉にできません。
やっぱり自然の色はすごいです。

植物も新芽の時期です。
シロダモの新芽はとても目立ちます。ビロードのようなその新芽はうっとりします。
キンショクダモというのもあるのですがそれはもう、葉の手触りも色もワンランク上です。でもシロダモには内緒にしておきました。

シロダモ

トックリキワタの木は長さ20センチ前後の大きな実がたくさん付いていました。

トックリキワタの木の実

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