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221210-11 湯田中温泉郷 旅行記①

築地でのビジホ旅のあと、朝6時前にホテルをチェックアウトして、
中野から青春18旅がスタートする。

まったり電車に揺られながら読書タイムを過ごし、甲府駅に到着。
40分ほど乗り換えで時間があったので、お昼休憩。

はなまるうどん形式のセルフで山賊焼きをとって山菜そばをオーダー。

この山賊焼きのボリュームたまらない。
しっかりした醤油の味付け、見た目通りさいこーにうまかった。

ところどころ抜かれる特急の通過待ちがあるときは、立って歩いてフラフラする。
ずっと座りっぱなしだと身体にもよくない。

ということで14時過ぎに長野駅到着。

長野駅につくと寄っちゃうところ駅構内おみあげ参道ORAHOにある
「いろは堂」

おやき野沢菜をはじめとして、切り干し大根、ぶなしめじ、ミックス野菜、ねぎみそ、さつまいもなどたくさんのおやきを買うことができる。おやきのおみせだけで、3つぐらい軒を連ねているけどいつもここで買う。おやきはコンビニのホットスナックのとこに常設してほしいなあ。
ねぎみそと野沢菜をお買い上げ。

湯田中に向かうので、ここからは長野電鉄に乗り換え。
青春18きっぷの利用区間はここまで。
長野電鉄の2dayフリーパスを買う。

改札は自動じゃなくて乗車、降車時に切符を駅員さんに見せるタイプ。もう相当珍しいだろう。

車両もレトロな感じがたまらない。
「特急ゆけむり湯田中行き」

先ほどのおやきを車内で食べる。
発車直前になったらぞろぞろ結構たくさん客が乗ってくる。
湯田中に向かうのかフランス人がたくさんいる。渋いチョイスだなあ~

湯田中温泉に到着。
駅舎のレトロと列車のレトロが相まって、なんだかタイムスリップしたかのよう。

ホテルにチェックインして荷物だけおいてすぐまた移動。湯田中から渋温泉郷まで歩いて20分ぐらい。座りが多かったこともあって歩くことに。温泉郷に入ると、狭い石畳の道に変わる。

千と千尋の神隠しの旅館のモデルになったといわれる金具屋にも訪れた。

少し奥まったところにおんせんまんぢう屋さんがあっていただく。甘過ぎなくておいしい。

歩いていたら石畳が終ったので、川に沿って宿へ帰る。
粋な看板。理容クロイワ。カニがかわいい。

今日の宿は、楽奇温泉旅館というところ。
中国人が経営している旅館らしい。

口コミ通り本格的な中華料理が大量に出てきた。
香辛料が本場な感じがする。あきらかに日本風の味付けじゃない。

おなかいっぱいになって、満足。

つづく。





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