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どうして日本人はウマシカだらけなのか? その4

拙稿では、いかに日本の行き過ぎ管理教育がウマシカをこさえる代物であるかに言及していくが、同様に、縦社会及びド強力な上下関係にも、言及するつもりだ。

例えば部活動。
これも、はっきり言って行き過ぎ。
コロナ後、一時期、着た切り雀の学生が、夏休みも冬休みもなく登下校するさまを見なくなっていたが・・・
ほんで、先輩さんは絶対。
顧問様も絶対。
おまけに、体調がどうあれ、休むなさぼるな。
しかも、自分の思考判断なんてもってのほか。
耐えなければ、試合に出してもらえないから、我慢する。
結果、出来上がるのは、自分の頭でまともに思考判断できない、
面従腹背の人々。
また、選手というかトップアスリートのみ、過酷な上下関係をくぐり抜けて、試合で好結果を出して、推薦で東京六大学はじめどこそこ大ののナントカ部に入り、更には大学の試合でも好結果を残して卒業したところで、
大体の人は、大企業の運動部に入っていくわけだが、そんな人は、それなりの扱いで、過去に言ったかもしれないが、中大出ても倉庫勤務だったりする。
ブランド大出たからといって、誰もかもが総務、というわけではない。
日々着た切り雀で、ガッコに通うなり、寮名目のプチ監獄で暮らすなりの人たちには、そこら辺を踏ませたうえで、練習にいそしむことを勧めたい。


現在は無名の、いちネット作家に過ぎませんが、 書き続けるためにどうか ご支援をどうか よろしくお願いいたします。 a.kimitoki2023@gmail.com