パワハラとセクト主義

日本共産党の、2つの宿痾。

この党、私がいたころから、悪い意味でも変わらない。
確かにここは、グーパンチはNGだし、今も微罪でくびになるかと。

しかしながら、鉄拳はNGでも、「言葉の暴力」は是認するきらいがあって、
民商にいたころ、散々食らった。
そのことが今も時々、トラウマと化して蒸し返す。
<だからあまり民商ネタ書けない>
松竹騒動で問題となっている根本的な部分は、
このパワハラ体質。
たむとも自身も、無料の小池さんに食らって、XだかツイJだかでネタになっていた。

セクト主義については、
「科学の名のもとに他を否定する」考えが、これに当たるそうだ。
意見の違う人を、人格ごと否定するきらいがこの党にはあって、
ゆえに共産党は、少なくない入党者がいるにも関わらず、多々去っていき、いつまでたっても、党勢は伸びない。

これら二つの宿痾について、根本的な解決を目指すなら、
党員個々人に対して、
「科学的社会主義」をイデオロギーベースにした自己構築を促すよう、
仕向けるべきかと考えるが、
中央委員会が、それをあまり推奨しているようには見えない。
おそらく、分派を恐れてのことかと。
となると、「科学的社会主義」は、必然的に、お題目と化す。
しかしながら、ここから目をそらし続けると、
現在の共産党がそうなんだけど、あすなろ化してしまい、
いつまでたっても、頭打ちのまま。
パワハラ体質への耐性がある人は、ブラック企業サバイバーくらいしかいない・・・

ps 近未来には、赤旗は、リテラよろしくウエブ媒体のみになるかもね。

現在は無名の、いちネット作家に過ぎませんが、 書き続けるためにどうか ご支援をどうか よろしくお願いいたします。 a.kimitoki2023@gmail.com