メルペイ「新しい本を『借りるようにして読む』という、メルカリとメルペイならではの体験を届けられる」はやっぱり敬意が足りない。

メルカリが料金後払いサービス始めますの発表で、「後払いで本を買って、読み終わったらメルカリで売却し、その売上金で代金を支払う」「新しい本を『借りるようにして読む』という、メルカリとメルペイならではの体験を届けられる」と打ち出したことで、ちょいとしたボヤ騒ぎになってるらしい。

勝間和代が「不愉快です」だって。

カズレーザーもオードリー若林も、作家さんに印税が入った方がいいから売らないとか読み返したくなったらまた(新品を)買うとか発言しているし、自分もそれはホントに同じ気持ちで、新品を買うし、なんだったらamazonではなく本屋で買ってる。

まぁでもこれって今に始まったわけでもなく。

古本は昔からあるし、ブックオフに至っては一部上場している。ファミコン時代から中古ゲーム屋はたくさんあったし、車に至っては、中古車で購入したあとでもリコール起きたらちゃんと直してくれる。

この辺りも勝間和代本人が補足してて

メリカリは中古市場のプラットフォーマーで、それは新品市場があってこそ。ちょっと敬意が足りなかった。

(文中、敬称略)

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