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相手の脳を裏切れ!ユーモアの極意!

「ユーモアがある」って最高の褒め言葉

「○○さんって、ユーモアのある方ですよね♪」

・・・って「イケメンですよね」「綺麗ですよね」なんて外見に関する評価よりも、9倍嬉しいのではないかと思う。

「ユーモアがある」「面白い」なんて、言われたくない?

最近、ユーモアに関するセミナーやワークショップのお仕事を頂くことも増えてきてるので、この note でユーモアについて少しずつまとめてみたいと思う。マガジンとしてまとめよう、うん。

ユーモアとジョーク、そして「笑い」との関係

もっとも聞かれる質問が、これ。「ユーモアとジョーク、お笑いって、何が違うの?」というもの。

まず「笑い」について。

「お笑い」という言葉が、芸能の中の一つの「ジャンル」を表すものとして使われてるところがあるよね。漫才であったりコントであったり。漫才も、コントも、芸の一つ。そしてそれぞれがジョークであったりユーモアであったりを内包してる訳だ。

そして「笑い」については、これは、ユーモアにせよジョークにせよ、または意図しない天然のハプニング(たとえば動物や子供の映像!)にせよ、なにかがトリガーとなって、ニヤニヤなりワハハハ!なり、発露すること。つまり「動作」だよね。

上の二つは、ユーモアとジョークと同列のものじゃないよね。ユーモアで笑いが起きることもあれば、ジョークで笑いが起きることもある。ユーモアあふれる漫才もあれば、ジョーク連発な漫才もある。

まずは、「ユーモアとジョーク」と「笑い」または「お笑い」という部分で、線引きしておこう。

さぁ、それでは「ユーモアとジョーク」は、何が違うのだろう?

2019年8月時点の喜餅の考え(記録しとく。変わるかもしれないからね 笑)としては・・・

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