こんにちは。
今日は朝から鼻がムズムズしています。寒いけど花粉が飛んでますね。

本日2回目の投稿は、着物のクリーニングについてご紹介します。

着物のクリーニングってどこへ持っていけばいいのって方も多いと思います。
クリーニング屋さんで扱っておられるお店もあるようですが、悉皆（しっかい）屋さんや呉服屋さんでも多く取り扱っています。「丸洗い」とか「京洗い」とか言います。お店によって言い方も内容も少しちがうようです。

もちろん、小川屋でも扱っています。
着物クリーニングのことを小川屋では『京洗い』と言っています。
（すみません。小川屋の伝票には『丸洗い』と書いてある時もありますが、
　これは京洗いのことです。）

なぜ『京洗い』なのかというと、お預りしたお着物は必ず、
丸洗い　＋　汗抜き
を行っているからです。

着物を着ると意外と汗をかきます。特に、脇、背、お腹。
たくさん汗をかいた時、その汗を長い間そのままにしておくとシミになることがあります。
衣替えの時、去年の白いＴシャツを出してみたら黄ばみが・・・という経験ありませんか？
かなしいことに汗汚れはガンコです。

そこで、大切なお着物を長く着ていただくためにも、洗いでとりきれない汗抜きを行っています。

でも、着物のクリーニングって高いって聞いたしなぁ
というお話もよく耳にします。
小川屋では、毎月10日、20日、30日は京洗い半額です。
クリーニングをお考えの際は、ぜひ半額の日にお持ちください。

京洗い以外にも、着物のお手入れあれこれ扱っています。
家にある着物を久々に出してみたらシミがある
とか、
譲ってもらった着物を着たいけどサイズ合わない
とか、
お気軽にご相談ください。