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続和裁士の就職活動

1月ほど前に書いた就職活動
ありがたいことに沢山の方に見て頂けたようで嬉しいです。

せっかくなので追加の情報を。

私の時は職業訓練校のクラスメイトも複数人和裁所に入所しました。
その入るときの面接?手続き?等もせっかくなので書いてみようと思います。

ケース1

私の和裁所は見学後に電話をして修行したい旨を伝えるとすんなりOKをもらえました。でもその後履歴書と職務経歴書が欲しいということなので郵送しました。

誰に対してもすんなりOKなのか、見学の時に毎月のお手当に関して、やる気、現状など少々深いところまで話したからすんなりOKなのかは謎です。

⇒OK頂いた後1度顔合わせの挨拶に伺いました。
そこで今一度詳しい話と、どんな感じで通うのかとか話しました。

ケース2

クラスメイトAの所。ここは入学金を支払うタイプの和裁所です。お弟子さんも複数人いて和裁所というよりむしろ和裁学校のような雰囲気
こちらは簡単な面接があったそう。
会社の面接とまではいかないけれど、これまでの経歴やなぜやりたいかなど20分ほど話したとか。
そして入所の手続きもしっかり書類でありました。しっかりしてる!

彼女は合格していましたが、合格基準は不明と言っていました。
先生側の方で愛称や続けられるかなどもきっと見ているのかと・・・

ケース3

クラスメイトBの所。こちらも見学+電話でお願いをしてOK
OKは貰っているものの、一度和裁所に行き詳しい話を詰めたそうです。


結果、手続きや面接があるないは和裁所によります。
ただ、和裁所に入所は就職?なのか?という疑問はあるものの、とりあえず履歴書と職務経歴書は用意しておいた方が良さそうです。

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また和裁所から質問されたこととして

『どういう和裁士になりたいですか?』
『どこまで身につけたいですか?』

というものがありました。

どういう和裁士という抽象的な質問ですが、私は着物以外にもコートや袴など一通り受けられる和裁士になりたいと伝えました。
今思えば大それた答えでしたが、心は変わってません。いろんな仕事が受けられる信頼できる和裁士になれるべく修行にいそしみたいと思います!

ちなみにどこまで?への返答としては技能検定1級は必ず取りたいとも伝えました。ゴールがあればあるほど燃えるタイプです。

今頑張っている皆様・・・一緒に頑張りましょー!

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