おはようございます

着物推しの紅です。

ちょっと

二日酔いです。

〈　なんとなく　お酒飲むだけ　の巻　〉

#吟醸生原酒

酒蔵に行かないと　飲めないという

販売はしていない

幻の

日本酒をいただいた。

ほわっと　柔らかく　甘くて

口に広がる

さらっとした

優しい味

今回の利酒会は

新しいメンバーが　お二人来てくれた。

少し早めに来ていただいて

館内をご案内。

酒蔵の歴史を伝える　展示物を

ご一緒に見て回る。

新たな目で

古い展示物を見て回る　と

また

歴史の　重さを感じる。

お酒を作る　ということは

果てしなない

手間暇と　力仕事だったんだなぁ

力を合わせて　新しいお酒が

できた時には

どれほど

美味しくて　嬉しかった　ことか。

何もせずに

美味しいお酒をいただくことが

贅沢なようで

けれど

何か大切なものを　失ってしまったようでもあるような。

＃初対面

の人同士の　ご縁を結ぶのは　

イベントを企画していると

よくある。

初めは

人見知りしているんだけど

お酒を飲むと

座が和む。

感染症対策で

パーテーションが立てられて

いるために

お隣の方としか　お話しできない。

紅は　一人になりがちな方のところに行き

教えを受けたり、

お声かけして　お話ししたり

楽しい時間になるように　心がけている。

でも

いつの間にか　その方も　それぞれの輪の中に入って

楽しそうに飲んでいる。

そして

2次会が習わしになっているんだけど

席順を変えると

さっきまで

お話ししていなかった　人と話に花が咲いて

みんなが仲良しになる。

工まずして

そうなるのは

みなさんが　楽しもうと　思って参加してくださるから。

それと

お酒の力。

#日本酒

の利酒会を始めて　11年が過ぎた。

津波で多くの被災者を出した

東日本大地震の　当日

紅は酒蔵に向かって歩いていて

揺れに気づかなかった。

酒蔵についたのは15時くらいだったと思う。

副社長から

「地震があったわよ」

と

聞いたけど　実感が湧かなかった。

大きな被害を　あとから知るのだが

大阪の方も揺れて、被害があったとか。

紅の主催する利酒会は

それより前から始まっていたので　

間も無く11年経ち

春から12年目を迎えることになる。

よく続けてきたなと思う。

これを機会に

ちょっと振り返ってみようかな。　　紅