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きものを着たい人 > きものを着る人 なぜ?

おはようございます

着物押しの紅です。


紅のnoteの記事は

着物のことが時々しか書いていないので、テーマに偽りあり? 

着物のことが知りたくて読んでくださった方は

「ガッカリ・・・」

かもしれません。ごめんなさい (^_^;)


着物は着るもので、中身は生きている人間でみなさんとかわりません。   その中身をご紹介するとじつは

「社会起業家」を目指してる万年起業家です。

好きな着物で起業したいのですが、

みなさまご存知のように

令和の日本では着物をきている人自体が少ないわけですから仕事にするのは苦戦必須です。


ではなぜ?

思いはさまざまですが

目的というかモチベーションとしては

「着物が着られる」

なんですね。


Q:着物を着たい人が多いのに、結果として着物を着る人が少ないのはなぜ?


A:きものは着方が難しい ・手入れが難しい ・きものが高い ・アイテムが多くて難解(^_^;) ・季節が変わるとわからない ・TPOがわかりません ・着ていくところありません 


のようなデメリットがわんさと出てきます。

紅の答え:仕事にしました


デメリットはほとんど解決され

着物を着ていたい。着物と生きていきたいという希望は叶えられました。


なるほど

自分のためにやっているから起業が難しいのかも?

発見です。


でも、同じ気持ちの方いるんじゃないでしょうか?

そんなあなたと出会えればいいなと今日もnoteを書いています。


令和のこの時代に

着物を着る人を増やすには、着物を着たい方のニーズに応える仕事づくりが必要だと思うんですね。


多分それは今までにないお仕事なんじゃないかという予感がします。

「われこそは」

という方、お声掛けください。


今日の写真は

銘仙(めいせん)という織り方のふだん用の着物です。

時代としては大正から昭和にかけて織機による量産が始まってから一斉風靡しました。

様々な色柄が表せて当時の女性たちにとっては気軽なおしゃれが楽しめて大歓迎だったことでしょう。

今でいうと可愛いTシャツとかカットソーにスカートみたいな感じでしょうか。


生地が弱いのと、ヘビロテアイテムのため、今残っているもので状態の良いものは少ないです。また、ふだん着なので着る方に合わせた寸法仕立てなので、現代の人が着るとちょっとおかしい。

紅のような小柄な人はまだいいんですが。

長襦袢と寸法が合わないなんてこともしょっちゅうあります。

でも独特な雰囲気いいですよね。


近代ドラマではカフェの女給さんが着ているイメージです。

あと、袴姿の女学生「はいからさん」が着ている矢絣(やがすり)のイメージです。 紅





よろしければサポートお願いします。m(_ _)m 着物のテーマパークを作るのが夢です。 令和の女性たちにも(もちろん男性も)ふだん着物を楽しんでもらえたらいいなと思って活動しています。 紅