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ライフハック

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着物生活を送る上でのちょっとした便利な知識やテクニックや商品の紹介など。
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女もののススメ ①

女もののススメ ①

以前、「くるか?男装着物女子」というタイトルで男着物を着こなす女性を紹介しましたが、今回は逆。女性用の着物を着こなす男性のご紹介です。

といっても、女ものを女性の着方では着るのではなく、男性の着方で着ているのがこちら、るうしいさん。

(↑画像をクリックするとるうしいさんのTwitterが表示されます)

女ものは、そのカタチにおいていくつか男着物と違う点があるのですが、違和感ないですよね。色柄

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今日の着物 2015/10/21

今日の着物 2015/10/21

今日の衿元。

ここ最近、衿元の飾りにタイピンを着けるというのがマイブームだったわけですが...

今日の着物 2015/10/17
今日の着物 2015/9/26
今日の着物 2015/5/22

ご覧の通り、いつも同じタイピンなので、そろそろ別のがほしいなぁと思っていたところ。

ただ、タイピンってけっこういいお値段するし、デザインのバリエーションも少ないんですよね。で、ふと思いついたのがこち

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アイロンがけ、得意ですか?

アイロンがけ、得意ですか?

僕は、苦手です。特にシャツは、何度やってもどこかに変なシワが残ってしまう。

立体的な洋服に比べると着物は平面的なのでアイロンがけはカンタンなんですが、広い場所が必要なので、けっこうめんどう。

というわけで、着物のシワ取りに使っているのがこちら。パンツプレス(ズボンプレッサーともいう)です。

着物を畳んではさむだけ。一度に全体は入りきらないので、半分ずつやります。畳むと平面になる着物ならでは。

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着崩れにくい帯結び ベスト3

着崩れにくい帯結び ベスト3

着物を着るには帯を締めることが必要。では、とネットで締め方を検索すると、一番多いのが「身体の前で【貝の口】に結んで後ろに回す」というやり方です。しかし、僕はこの方法をおすすめしません。特に、おなかの出ていない細身〜標準体型の方には向いていないと思っています。

おすすめしない理由は、着崩れやすいこと。なぜなら、前で結んで後ろに回すということは、帯を締めるときに、回すだけの余裕を取っておく必要がある

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ゆかたを部屋着に(今日の着物 2015/9/18)

ゆかたを部屋着に(今日の着物 2015/9/18)

この秋、初めて部屋着を着物(ゆかた)にしている。これまではTシャツに短パンとかだった。

やってみると、角帯やへこ帯は、厚みがある上3回は巻くからゴロゴロするときにじゃまだということが分かった。で、帯代わりに女性用の伊達締めを使ってみた。これだと薄いし巻く回数も2回なのでちょうどいい。結び目も小さくてすむ。

もちろん、旅館ゆかた用の細い帯でもいいと思うし、へこ帯より短いストールなんかを使うのもい

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ゆかたを襦袢替わりに(今日の着物 2015/9/9)

ゆかたを襦袢替わりに(今日の着物 2015/9/9)

ずっと前に買った、グレーのチェックのゆかた。買ったのはいいけど、この色柄、真夏に着るには見た目が暑苦しいなぁ。と、放置していたのですが。

「そうだ、襦袢として着よう。」と思いついてやってみました。まぁ「ゆかたを襦袢替わりに着る」のは、これまでにもたくさんの人が提唱してるので、僕のオリジナルではありませんが。

どうでしょうか。

ゆかただと半衿を付けなくてもいいし、袖口からゆかたの柄がちらりと見

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