今回も日記です。

諸先輩方、私にエールをください。

息子が友達だけでキャンプに行くと言い出しました

この冬休みに（寒いでしょ）
中2の友達だけで
キャンプサイトに行って
テントで寝るんだと言ってます

↑どうやら、これに影響されたらしい。

我が家は昔から家族でちょくちょくキャンプに行っています。用品は揃っているし息子も「やったことある、知ってる、だから何とかなる」と思っている様子です。

私は息子に
「〇〇は？どうするの？」
「〇〇は決めてある？」
「〇〇も要るのよ」
と矢継ぎ早に質問攻め、、ならぬ問い詰め、、ダメ出し。

言ってる最中に
「あ、これ、否定しててダメなヤツだ」
と気づき、一旦、退避。
（息子はうんうんと聞いてくれてました。どっちが親？）

夫は冷静に
「これは要るぞ」
「これを決めないと」
と話してました。

とにかく心配なの

寒くて凍えるんじゃないか
火を使うと危ないんじゃないか
何か困る事が起きるんじゃないか
何かあった時どうしようか

想像すればする程、心配になります。

ダメだというのは簡単です。

でも、本人達がやりたいと言っていて、「計画しようぜ」と話しを進めていて、彼等なりに自分たちで動いています。
「親に丸投げ〜よろしく！」なんてこと1ミリもないです。
そんなの見てると、気持ちは「ノー」でも口から「ノー」とは言えません。

少なくとも、言っちゃいけないよな…と思えてくるのです。

過去の記憶が説得してくる

そして、私の過去を思い出してると、出るわ出るわ。。

私も中学生の時に「友達とフリマ出すことにした！」と言ってお店を出したり（あれは、運営側と誰が連絡してたんだろう…）

「庭にテント張って寝る！」と言って庭で寝たり（父が番犬のように近くで寝てた）

「友達とキャンプ場に行く！」と言って子供だけでバンガローに一泊したり（親に送迎してもらい、、あれ？ご飯はどうしたんだろう…？）

「みんなで学校で流しそうめんすることにした！」と言って、父と竹藪に竹をとりに行ったり（あの竹は父のトラックで運んでもらったな…）

色々、親はやらせてくれてるんですよね。。
もしかしたら親は「ノー」と言ったかもしれないけど（そこは都合よく覚えてない）、結果的にやらせてくれました。

当時の私は、友達と計画立てて実行することのみに目を輝かせてたし、それしか見えてませんでした。
でもあのスマホのない時代に、母は友達の親と連絡取り合ってくれてたんだろうな…とか、心配しただろうな…とか、今ごろになってあの時の親に目が行きます。

もう、そんな事を思い出してしまったら、今回の息子のキャンプに関して、反対する権利はなく、協力する義務しかないわ…と、途方に暮れております。

こんなもんでしょうか？

「子供が大きくなると、心配事が増えるから」
「親は心配するしかないのよ」
と諸先輩方から聞いたことがあります。

こういうヤツの事でしょうか？
中学生、高校生と大きくなっていくと、こういう事が増えていくのかなぁ…。

はー。。