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着付け用 巻き道具入れ 作り方を作りました

着付け用の巻き道具入れ【作り方】を作りました!

着付け道具入れの作り方 です。

着付け小物を収納できます。使う紐や帯揚げなど、全て揃っているか一目瞭然
くるくる巻いてカバンに入れて


なぜ作ったのか?


以前、オーダー制作で、お客様から
「着付けを習い始めたんです。紐などをまとめるポーチのようなもの、出来ませんか?」
と言われ、巻き道具入れにしたのです。それをInstagramに載せたところ。。。

過去イチの反響!!
この投稿だけでフォロワーが1000人増えました。

中には「(自分にも)作ってください」と新たにオーダー受付された方も数名(オーダー受付はこちら↓)


また、「(自分で)作ってみたいです」のお声もいくつかありました。

ありがたいことに、今現在は、オーダー受付に100名を超える方にお待ちいただいていて、順番が来るまで2年以上かかります。一人でやっている以上、仕方のないことで、これ以上のスピードでリメイクしていくには、誰かの手を借りるしかありません。

誰の手を借りる???

で、私はお客様の手を借りたいのです。

作り方を公開(販売)すれば、少しでも「(自分で)作ってみようかな」と思う方がいるかもしれない。そしたら、もっとたくさんの着物を活かしてあげられます。

1年前に作ったこの【動画付き】手作り日傘キットも同じ気持ち、
「私がリメイクするのはすごく先になるから、少しでもやってみようかなと思うなら、ぜひ自分で作ってみて!そのためのお手伝いとしてレシピを用意するから!一緒にリメイクを楽しみましょ!!」

こんな気持ちです。

有料にする理由


無料で公開しない理由は、情報に価値をつけるためです。

といっても、崇高な理念や、論理立てた考えがあるわけではありません。
私、自分の仕事に「値段」を付けるのが本当に、心底苦手なんです。ハンドメイドを始めた時から、今でも、価格設定にはいつも悩まされています。

正直、作るのにかけたコスト(時間)に対して、巻き道具入れが¥660、【動画付き】日傘キットが¥8,800では安すぎると、頭では分かっています。作るのにかけた時間を、それなりの数で割って出た金額。この価格では、日傘キットは100名くらい、巻き道具入れは35名以上に買ってもらわないと、損益分岐点に達しないので、延々に「損」です。

あぁ。もう、いつか、踏ん切りをつけて、この値付け地獄から抜け出さないといけないんだろうな。。

とにかく

行き着くのは
「リメイクする手が足りない」
「私が作ってあげられない」

って、これ。この気持ちで今回も作りました。

着物に限らず、ご自身の小道具を入れるためにも(ポケットのサイズを変えれば自分好みのものになります)
もし、少しでも「作ってみようかしら」と思われたら、ぜひ見てみてください!


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