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Gibson Les Paul

学生の頃からいつか欲しいと思っていた、ギブソンのレスポール。⁡
ここ数年、どんどん値段が上がるので、買えるうちに…とぼちぼち試奏したりしながら探してたんですが、割と早く気に入ったものが見つかりました。⁡
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⁡Les Paul Traditional 2016⁡⁡



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⁡Standardはモダンスペック、Traditionalは伝統的な仕様、という頃のギターです。現行はTraditionalが廃止され、Standardが伝統的な仕様に戻ってますね。

⁡2016年モデルはトラディショナルウェイトリリーフ(8-90年代からギブソンがやってたという古い仕様の軽量化)が施されているんですけど、それにしても⁡このギターは軽くて、3.8kgしかない。⁡やや重いストラトくらい。
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レギュラーのレスポールの大半は4.0〜4.5kgくらいで、ウェイトリリーフの有無に関わらず3キロ代後半は少ない印象です。⁡(ヒスコレや、ヴィンテージだと軽かったりするらしい)
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⁡トラディショナルウェイトリリーフは(ウルトラ)モダンウェイトリリーフと比べると言うほど軽くならないとも言われてるので、もともと軽めの木材が使われたんでしょう。実際同じ2016年モデルの大半は4キロ台。
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軽さのせいか、⁡音もカラッとした感じです。⁡
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⁡ウェイトリリーフは悪!みたいな風潮もありますが、評価の高い90年代のレスポールはウェイトリリーフが入ってるはずだし、自分でもウェイトリリーフ有るものも無いものも何本か弾いたけど、大きく印象は変わらなかったです。個人的にはあんまり気にしなくていいと思ってます。ウェイトリリーフの有無より、ピックアップとか重量そのもの、ネックの太さの方が影響ありそうな気がする。チェンバードボディにもなると、さすがに大きく変わるのかもしれないけど。
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フィギュアドメイプルトップでしっかり杢目が出てるけど、フレイムメイプルとかバリトラ!ってほど派手じゃないのも気に入ってます。⁡
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⁡色も、少し褪せたチェリーサンバーストっぼくて良い感じ。
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⁡ちなみに、好みの問題でトラスロッドカバーとノブは交換しました。⁡
⁡ノブを交換する時にフロントトーンの調子が悪くなり、ポットも交換。ギブソンのポットは壊れやすいらしいのは本当かも…⁡



ロッドカバーは無地、ノブはスピードノブからトップハットノブに。ポインターワッシャーも付けた。


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⁡明日はこのギターを使いますー、よろしくお願いします。



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