自分アップデート

人は1人では生きていけない。誰かに頼らないといけない時もあるから。だから、保育園、幼稚園から集団生活の中で他人とうまくやっていく術を学ぶことは重要だ。


しかし、高校、大学まで行く必要があるかと言うと、僕はそうは思わない。中学までの義務教育で十分ではないだろうか。後は自分が興味関心があることをやるべきだ。引き続き高校に進学して、勉強を続けるもよし。サロンのようなコミュニティにいくつか参加して、様々なことを学ぶもよし。そして、いつでも起業して、たくさんの仕事をやればいい。そんな社会にすべきだと思う。



また、小学校〜中学校の教育システムをこれまでの画一的な教育システムから抜本的に変える必要があると思う。世の中がグローバル化したことで、多種多様な人が世界で活躍するようになってきた。こうなるとこれまで日本の教育が行ってきた画一的な教育では立ち行かなくなる。


ものがあふれ、個人の欲求が簡単には満たされなくなっている現代では、何が当たるかわからない。なので、個性に富んだ人がたくさん出てこないと、将来の発展の可能性が狭まってしまう。様々なカリキュラムを用意して、一人一人がやってみたいと思うことをやらせることが大事だ。これまでのように、用意された枠組みにあてはめるのではなく、個性を思う存分に爆発させてもらうため、本人の意思を最大限尊重する教育システムでなくてはならない。



また、集団行動の中で、調和を重んじるあまり、出る杭が打たれるようなところがあると思うのだが、本当は出る杭は伸びるだけ伸ばした方が個性が広がると思う。画一的な教育とゆうのは、国が戦争をする時に国民を一致団結させたい時や、高度経済成長時に大量生産するため工場で働く人をたくさん確保したい時などには良かったのだろうが、今の時代それでは日本は世界に取り残されてしまうだろう。



これまでは、自分の個性のことなんて深く考えてこなかったが、これからは自分の心の声に耳を傾け、気になること、やってみたいと少しでも思うことがあったら、とにかくやってみるようにしよう。人はPDCAを繰り返すことによって成長する。どんどんDOして、CHECKとACTIONを積み重ねていこう。1年365日、毎日自分をアップデートしていくために、どんどん手足を動かして、体験していこう。そうすれば、自分を大好きになり、毎日が楽しくて仕方がなくなるに違いない。

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