はじめに

こちらの記事は1ファンであるキムラがロック大陸漫遊記の内容を非公式で勝手にまとめたものです。怒られたら辞めます。
なお、記載内容が放送とニュアンスが異なる場合がありますので正確な情報は放送音源にて確認をお願いします。

オープニングトーク

「皆さんご機嫌いかがでしょうか。草野正宗でございます。
スピッツのニューアルバム見っけ、リリースされてからもうしばらく経ちましたけれども、聞いていただけてますでしょうか。
今回ニューアルバムのリリースのタイミングでですね、音楽サイトがスピッツをよく聞いてくださっている著名な方にインタビューを受けてもらったりしたんですけども（面々については下記リンク参照）。
それからあとハライチの岩井くん。
岩井くんはスピッツ押してくださって。
そのお返しというわけでもないんですけども、最近彼の本が出ましてですね。
僕の人生には事件が起きないというところなんですけど、これがね、すっごい面白かったんです。
ここで推薦しちゃうかなと。
ね。
もう1回言いましょうか。
僕の人生は事件が起きない。
ちょっとシニカルなエッセイ集で一気に読めちゃいますし、すごい本だったのでよろしくお願いします。
さて番組の方ですけれども、今日は名古屋のロックバンドゲーム漫遊記です。
10月4日にフラワーカンパニーズ30周年のイベントに呼んでもらったりですね。
FM愛知にプロモーションで今回お世話になったりして。
何か縁のある名古屋ですけど。
実は個性的なバンドが多い街でもあるんです。
ということで本日名古屋のロックバンドでです。
その前にまずは前の一局。
またまたスピッツのニューアルバム見っけから今日も聞いていただこうと思います」

ありがとさん 　/ スピッツ

「リスナーさんからのメッセージ。
”2005年のライブだったと思いますが。ライブ終わりにテープが噴出されました。そんなサプライズも感動しましたが、そこにありがとうさんと書かれていて、スピッツらしいなと思いました。
そして14年この言葉が素敵な曲になったのですね"
と東京都の〇〇さん。全く覚えてないわけですね。
でもこれ考えたスタッフスタッフの間と思うんですけれども。
預言者かもしれないね。
はい。この後はフラカンの曲からスタートです」

本編

恋をしましょう / フラワーカンパニーズ

「まず聞いてもらったのはフラワーカンパニーズ1996年にミニアルバム恋をしましょうから入ってるっていうことで恋をしましょうでした。
この曲、こないだのフラワーカンパニー30周年イベントドラゴンデラックスデラックスでスピッツとフラカンセッションさせてもらったんですけども、なかなか難しかったですね。
特にAメロのおら東京さいくだ的な感じのねそういうラップとか喋りっぽい歌い方の素養が全くないからね。
あと”白目を剥いて（実際歌いながら）”というのは高いところ。あそこにはなかなか大変ですよね。
でもそういう曲をね、やるのは最近とても楽しいです。
ちなみにフラワーカンパニーズ、4人とも名古屋出身の同級生。
1989年に名古屋で結成されています。
ベースのグレート前川くん。根っからの中日ドラゴンズファンという。
とても名古屋っていう感じですね。
草野正宗ロック大陸漫遊記、名古屋のバンドで漫遊しているんですけれど、次はスナイパーというバンドですけれども、俺の中で最初に名古屋のパウンドっていうことで意識した人たちで最初にね。
中学校3年ぐらいのときかな。
ロッキンFという雑誌が音楽雑誌がありまして、日本メタルバンドの特集で名古屋にすごいやつらがいると、そういう感じで紹介されています何とかカセットを手に入れていただいたんですね。
今回、その入手困難な音源はですね。
バーニーさんこと日下部正則さんからいただきました。うちのライブスタッフがスタッフしておりましてですね、お願いできたんですけれども、現在もイエローモンキーの吉井くんバンドとかで弾いていますが、バリバリ現役のギタリスト。
80年代当時はアームとかを使って結構ギミックの多いギタリストが多いなんかにあってそういうのに頼らないむき出しのロックギターって感じがとってもかっこよくって、当時はちょっと憧れていたんですけれども、それでは聞いていただきましょう」

Open The Attack / Sniper

「ボーカルのね北尾さん、歌声も素晴らしいと思います。好きです。
今日は名古屋のロックバンドで漫遊しておりますが、次のバンドThe STAR CLUB、スタークラブは80年代の日本のパンクロックを代表するバンドですね。
俺友達にもすごいファンがいてその影響で結構聞いてました。
ボーカルの比嘉家さんがねかっこいいんですよね。
HIKAGEさん、当時のロック界のカリスマという感じの存在でしたが曲の方がね疾走感がすごいあってなんかパンクロックの暗さというのはそこまで感じないんですけども。
ラジカルさが前面に出ているタイプの音楽だと思います。
それでは聞いていただきます」

FREE LANCER / THE STAR CLUB

「草野正宗がお送りしています。ロック大陸漫遊記今日は名古屋のロックバンドで漫遊してます。前半もう一曲くらい見ましょう。
BLANKEY JET CITY、ブランキーは浅井さん、照井さんは名古屋のご出身ですけれども、バンドはメンバーの3人が上京されてからの活動がメインなので、正確には名古屋のバンドとは言えないのかもしれないんですが。
浅井さん言葉がかなり名古屋弁のイメージがありまして。
なのでねすごく名古屋をね、愛してらっしゃる発言を拝見したこともあるので、今回名古屋のバンドとしてみました。
それから、ブランキーを俺がかけたかったというのも正直なところですけれども。
ブランキー歌詞がねすげーなといつも思ってましたね。
危険な臭いと切なさが同居しているという。
そういうなんていうんだろうな。
本当にブランキーでしかあり得ないような歌詞なんで、俺も自分で歌詞作ってるときに詰まったりしたらの脳みそというか、硬くなった思考を解放するためブランキーとか浅井さんのソロの作品とか聞くことがたまにありますね。
それでは聞いてください」

左ききのBaby / BLANKEY JET CITY

「後半は比較的新しい目のバンドを紹介していきます。
まずは04 Limited Sazabys。個性的なハイトーンのボーカルとスピード感あふれるバンドサウンドがすごく気持ちいいバンドですがスピッツが30周年のときにスペースシャワー特番がありましてそんときにコメントくれたんだよね。
その節は本当にありがとうございました。
今日は今年出たシングルからねスピード感あふれる曲を聞いていただこうと思います」

Puzzle / 04 Limited Sazabys

「ロック大陸漫遊記、今日は名古屋のロックバンドで漫遊記ということでお送りしています。名古屋で結成されて名古屋での活動期間があるっていう感じのくくりかな。
次はクワイフというです2015年に結成された比較的新しめのギターレスのバンドですね。
このバンドの楽曲は何か俺が持ってない要素で出来上がっているような、何かそういう面白い曲が多いです。
ロックだけじゃなくて、ジャズとかクラシック以外の要素も多いような気がしますね。
なので材料に何使ってるのかわかんないけどめっちゃうまいスープみたいなそんな感じです。
で今日聞いてもらう曲をポップなのに、何か転調が入って、プログレっぽさがなんかわくわくできる曲かな。
はい。
それでは聞いてください」

未完成ワールド / クアイフ

「ロック大陸漫遊記、今日は名古屋のロックバンドで漫遊していますが、次が最後の曲ですね。
chai。
この夏もね、ビンテージリーブというイベントでも一緒になりましたが、初めて聞いたときはね。
なんじゃこりゃって。
思ったんですよ。
なんかあまり聞いたことないような世界というか。
でも気がついたらリピートしてて、これね。なのでとても不思議な中毒性のある音楽だと思います。
なんか海外での評価も高いみたいですよね。
なんなんだこれ日本語なのにすごくワールドな感じがあるよ。
確かにこれからも頑張ってほしいはずです。
次は聞いてください」

N.E.O. / CHAI

ちょっぴりタイムマシーン

「今回掘り起こしするものはたむらぱんのハレーションです。
たむらぱんさんは名古屋の近くの岐阜県の方ですけれども、一度ね、スピッツのイベント新木場サンセットにも出てもらったことありますがそう聞いてて落ち着く歌声と独特のメロディーセンスを持ったシンガーソングライターの方ですね。
あの最近はアイドルプロデュースなんかされてあと音楽以外のアニメの声優など多彩な活動されているようです。
それでは聞いてください」

ハレーション / たむらぱん

アフタートーク

「本日は名古屋のバンド件いかがでしたでしょうか。
他にもね。いっぱいいますよねスパイエア、coldrainあとスピッツがインディーズの頃に対バンした原爆オナニーズとか。
あとスキマスイッチと思ったけど、バンドじゃないので今回は外させていただきました。
うっかり忘れてるバンドもいるかもしんないですけども、ご容赦ください。
名古屋のバンド勝手なイメージですけれども、何かしっかりした個性とか、芯のある人たちが多いかもなと思いました街自体に何か強烈な個性というのがちょっと薄いような感じなので、それに頼れないっていうのもあるのかな。
リヴァプールのかなとちょっとリバプールねっていう感じがありそうじゃないね。
そうじゃなくって、名古屋のバンドっていうとこ、それぞれにすごい強い個性があるそういうイメージを持ちましたけれども、いかがでしょうか。
さて来週のロック大陸はラジオにまつわるナンバーです、スピッツのニューアルバムの見っけにラジオへの愛を歌ったラジオデイズという曲が入ってるんですけどもラジオデイズみたいにラジオについて歌ったロックナンバーが意外と多いのでそんな曲たちを集めてみました。
ということで来週はラジオにまつわる曲で漫遊記です。
どうぞお楽しみに」

感想

chaiのNEOはこの番組でかかるの2回目ですかね？
見っけの音声認識率が上がらない。
なんか書き起こし、めちゃくちゃスムーズでした。