【まとめ】ロック大陸漫遊記(2019年3月31日)

はじめに

こちらの記事は1ファンであるキムラがロック大陸漫遊記の内容を非公式で勝手にまとめたものです。怒られたら辞めます。
なお、記載内容が放送とニュアンスが異なる場合がありますので正確な情報は放送音源にて確認をお願いします、

オープニングトーク

「草野でございます。
最近bluetoothのスピーカーとかヘッドフォンっていうのが普及してきまして、俺もよく使うんですけども、bluetoothものって充電が結構めんどくないですか。
充電切れると使えないですし、それでいろいろ探してたらなんと、ソーラーパワーのヘッドフォンが出てるんですね。
ちょっとこの夏、試してみようかなと思ったりしてますけど。
早いとこねっていうこのテクノロジーがもっと発達して充電レスの時代になって欲しいんですけどね、無理かな。
さて、番組の方ですけれども、きょうは北海道のロックバンドで漫遊機です。
「不便な便利屋」「なつぞら」となぜか北海道を舞台にしたドラマと縁のあるスピッツですけれども、実は北海道は昔から出身の医者の方が非常に多くてですね。
北島三郎さんとか松山千春さん。中島みゆきさん、玉置浩二さんとか吉田美和さんなど多くの方がいらっしゃいますけれどもロックミュージシャンにも多くいらっしゃるということで。北海道出身というよりは北海道を拠点に活動したこともあるバンドっていうくくりですかね。
ということで今日は北海道のバンドで漫遊記です。
最後までどうぞお付き合いください。
それでは漫遊前の一曲は、ドラマ不便な便利屋のオープニングに使っていただきましたスピッツで雪風」

雪風/ スピッツ

本編

新宝島 / サカナクション

「まず聞いてもらったのが、サカナクション、2015年11枚目のシングル新宝島でした。
ここ10年ぐらい、北海道のバンドって言ってて思い浮かぶのはやっぱサカナクションかなと。俺的にはね、スマホのCMで、"サカナクション流して"っていうのがまたじゃないですか。俺らの中で結構流行って流行語みたいになってました。
この新宝島ですけれども、曲も素晴らしいんですけども、プロモーションビデオが俺すごい好きで、ドリフみたいな感じ。
中毒性があって何回も観てしまってですね。
本当にこの曲染みついてきたんで、去年スピッツでもカバーさせてもらって。
だけどそんなにね、お客さんに受けると思わなかったですね。
本当にサカナクションありがとうっていうか本当に人気あるんだなと改めて思いました。
ということで、北海道のロックバンドで漫遊記、サカナクション新宝島でした。
その次はちょっと古い北海道のバンドってみたいと思うんですけれども、KENZI。
KENZI&The TRIPすで活動していた時期もありますが。
今年デビュー35年のKENZIこと八田健二さんが率いるレジェンドバンドです。
俺が上京した高価なインディーズロック界隈で、すごい人気だったのはラフィンノーズ、有頂天、ウィラードの次の波がブルーハーツと、このKENZI&The TRIP。
当時のメンバーの上田健司さんとか、佐藤(シンチイロウ)さんが後にピロウズのオリジナルメンバーになるんですけども、そういうレジェンドでもありますね。
今日聞いてもらう曲、昔、スピッツでもカバーしたことがある曲でそれはもう実はなんと田村がボーカルで歌ったというね、まだあのテープあるのかな?
それでは聞いていただきましょう」

HONEY DANCE II / KENZI

「次は超メジャーどころ行ってみましょう。次はグレイ。グレイ、この番組でかけるのははじめてなのかな?
はい。
1988年に函館で結成された国民的バンドですかね。
昔、スピッツのかけ出しの頃だったと思うんですが、ジュディマリのライブの打ち上げに参加したときにYAKURO君とJIRO君が来ててちょっと話した記憶がありますね。
ジュディマリはYUKIちゃんも函館だもんね。
で、その後、グレイが大ブレイクした年、スピッツたまたまその時、ツアー中で何かメンバー4人でカラオケに行くということがありまして、そん時グレイを歌いまくった非常に楽しい記憶がありますね。それをかけたと思いまその頃のグレイのヒット曲、この曲も歌ったんじゃないかな?」

グロリアス / GLAY

「グロリアス聞いてもらいました。
スピッツのインディゴ地平線をリリースしたあたりの勢いを思い出しますね若かった、懐かしい気分。
次にかけたいのは、bloodthirsty butchersの曲です。
留萌出身のメンバー、1986年に結成されたバンドで、吉村さんとイベントで一緒になったときに、なんかすごい褒めてもらって。
この人に褒められたら、嬉しいわっていう人だったらすごい覚えてますね。
なのでその方がなくなった時は本当にびっくりしてショックでしたけども、今日オンエアしたいのは、北海道のね、なんつうか、雪は止んでるんだけど、曇ってる寒い冬の日っていう感じの曲です。
そんで吉村さんの歌声が何か胸をクリクリしてくるというかやっぱ寒いところ出身の人が作った曲だなと」

2月/february / bloodthirsty butchers

「次はGalileo Galileiです。
稚内出身の2007年に結成されたスリーピースバンドですが、このバンドも解散しちゃってるんですけども、解散してしまってから、ちゃんと聞いたという感じで、もっと早く聞いておけばよかったなというような後悔もあったんですけども。
バンド名がね、ガリレオガリレイことで何か勝手に理系バンドみたいなイメージを持ってしまったんですね、でも内容ちょっと温かみのある、何だろう、スコットランドのバンドとかを思わせるべきベルセバあたりにも通じるちょっとした温かみとひんやり感が表現しているような、今日は声素敵な女性シンガーAimerさんとコラボした曲を聞いてもらおうと思います。
それでは聞いてください」

(会話にちょっと登場した「ベルセバ」)

バナナフィッシュの浜辺と黒い虹 with Aimer / Galileo Galilei

「Aimerさんの声とバンド音のマッチングが素晴らしいと思う。
なお、ガリレオガリレイのメンバーは今、Bird Bear Hare and Fishという新バンドをはじめてまして、こちらも注目ですね。
あと、彼らの出身地、稚内ってまちがすごく好きで、仕事以外でも何度か訪れているんですけれども、東京からね、直行で行けて、あの雰囲気を味わえるというのが素敵ですね。
いろいろなんかリセットしてくれる感じの東北の雰囲気がすごい好きなんですけども、スピッツのトビウオって曲の歌詞で"波照間から稚内へ"って歌詞があるんですけどそういうのか、国内にいるのに、異国感を味わえる素敵な街ですね。
次の曲はズーカラデル行きたいと思います。
去年の年末に新作からオンエアしましたけれども、普段からですね、結構動画サイトでは勝手の場合面白い人いないかなっていう探すのが趣味だったりするんですが。
ズーカラデル、このアニーという曲を最初に聞いたときに、"あっ、これ見つけたかも"って思いましたね。
新しい感じもありつつ、何かこう、おじさんの耳にも心地よい、ギターの音とかフレージングが特に好きです」

http://www.bbhf.jp/

アニー / ズーカラデル

ちょっぴりタイムマシーン

「今週も最後はこのコーナーですちょっぴりタイムマシーン、はい。
今日のちょっぴりタイムマシンはスリーピーのメロディーという曲をほってみたんですけども、スリーピー、札幌で結成されたバンドです。
何度かイベントでも一緒になって、本当に独特の世界を創り上げているバンドです。
メロディーもいいし、これはね冬に宗谷本線の車窓見ながら聞いたら良さそうだなっていうことなんですけどひんやり感とねドリーミーな感じのバランスが絶妙な、もっともっと、聞かれてほしいという曲たちがあるバンドです。
そんな中から、いろんなたくさんいい曲あるんですけれども、このメロディーと曲をセレクトしておりましたので聞いてください」

メロディ / Sleepy.ab

サウンドもその北海道っぽいなって思ってメンバーの人に、"どんな人から影響受けてるの?"って聞いたんですけども、"玉置浩二さん"って答えてて、なるほどって思いましたね。
今年のスリーピーは6月に6年ぶりに東京でのライブが予定されているそうです。

アフタートーク

「今日は北海道のロックバンドで漫遊記いかがでしたでしょうか。
本当にたくさん北海道出身バンドがいてですね他にも、怒髪天とか、ゴーバンズですとかかけたかったんですけどね。あと、eastern youthは別の特集で近々かけようと思っているところがあるので、そのときまでとっておきます。あとから、この人たちもいたじゃんみたいな、いろいろ思い出しそうですけれども、1時間という枠なのでご容赦ください。
さて、来週のロック大陸漫遊記ですけれども、癖になるほどおもしろソングで漫遊記パート2です。
去年、好評だったクセになる面白ソングの第2弾。
前回は結構ジャンルがバラバラだったんですけれども今回はできるだけロックっぽい曲をセレクトしてお送りしようと思います。
ということで来週はクセになるソングで漫遊記パート2です。
どうぞお楽しみに」

番組へのハガキリクエストはこちらまで

編集後記

スリーピー、グーグラビリティー(検索ですぐ見つかる能力)が低いの勿体無いな。ガリレオガリレイはゴーイングアンダーグラウンドのハッピーバースデーっぽいなって、そして、新しいバンドのホームページがレガシー。あとスリーピーはカウントダウンフェスの深夜に出てなんか大丈夫だったのかってみんな寝ないかってファンの方が記憶があります。

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