【まとめ】ロック大陸漫遊記(2019年7月28日)

はじめに

こちらの記事は1ファンであるキムラがロック大陸漫遊記の内容を非公式で勝手にまとめたものです。怒られたら辞めます。
なお、記載内容が放送とニュアンスが異なる場合がありますので正確な情報は放送音源にて確認をお願いします。

オープニングトーク

「ご機嫌いかがでしょうか草野でございますけれども、ここしばらくスピッツは創作活動でライブをずっとしばらくやってなかったんですけども。
この夏から再びライブ活動再開します。
で最近はそこまででもないんですけども、俺、いわゆるあがり症ってやつでして20代ぐらいまでは本当にね、ライブ前は緊張がすごかった。
なぜか緊張がピークに達すると眠くなってくるんですよ。
これってこれなんじゃないかなって常々疑問だったんですけど、一説によるとですね、強い緊張状態に入ると、脳がそれを和らげるためにリラックス物質分泌することがあるらしい。それがね過剰に分泌される人がいるらしいんですが、その稀な例だったみたいですね俺。
昔学生の頃、陸上部のところに大会のスタート直前で眠くなったりしたからねスタート地点でコテッと寝ちゃったりしたら、結構みんなびっくりして伝説になってたかもしんないな。それはなかったんですけども。
人間の脳って本当に不思議だなというお話でございましたが、番組の方は今日はおウマさんリズムで漫遊記です。
例えばね、こういう(実際にギターを弾いてみる)っていうようなパッパカパッパカみたいなそういう馬が走るみたいなリズムの個人的にはお馬さんリズムと呼んでますがバンドメンバーにはかろうじて通じる言葉なんですが、このリズムに正式な名前はないみたいなんですけども8ビートの一種ですね。
そんなお馬さんリズムの躍動感あふれるロックナンバーで漫遊していこうと思っています。
それではゆえに曲これもスピッツの曲の中ではお馬さんリズムの曲だと思いますが、聞いていただきます。」

鳥になって / スピッツ

「お馬さんリズムなのに鳥になってっていうね」

In A Big Country / Big Country

「俺の中でお馬さんリズムの代表曲という感じですね。
若いリスナーのかあんまりなじみがない人が多いかもしれないですけれども、日本でも結構ヒットしたんですよね。
スコットランドのバンドで、ギターフレーズがちょっとバグパイプっぽい感じで出てくるのが特徴ですかね。
来日したんですね。
ところでバンドでね、スピッツで新曲合わせるときにここのパートはリズムタンタンタコタコね、とかズンタンビートでとか言うのと同じような感じで使ったりしてるんですけどもタンタンタコタコの場合は頭打ちだったね、お馬さんリズムの場合は正しくはなんていうのがよくわかんないんですけども、お馬さんリズムでいいじゃんみたいな感じでもありますけどね。
はい。
そういうことで今日はお馬さんリズムで漫遊してます。
次はアイアンメイデンの曲。
80年代から活躍する。
メタルのキングと言ってもいいバンドですけれども、キラーズという曲なんですがこのお馬さんリズムというやつは、実はメタルとかハードロックに非常に多いリズムでもありまして。
なのでメタルだけでお馬さんリズムのリストを作れそうなぐらいだったんですが今日はちょっと少なめにしています。
でもこの曲を外せないということで、かなり速いスピードのお馬さんが走ってる感じですね。
ハーモニクスという(ギター弾きながら)使ったフレーズも非常に印象的なんですけども例えばこういうスライドさせながらハーモニクスを使ったフレーズが印象的な曲でもありますそれでは聞いてください」

Killers / Iron Maiden

「次はがらっと方向性を変えまして大瀧詠一さんのさらばシベリア鉄道。
大瀧詠一さんのアルバムロングバケーションに収録されている曲なんですけど、このアルバムね。俺ら世代的にはマストアイテムだったのでパンクとかメタルを聞きつつカセットでロングバケーション聞いてましたね。
もとはシベリア鉄道はもともと大滝さんが太田ひろみさんに提供されたもの。セルフカバーですね。
リズムの感じはねお馬さんリズムの中でも特に西部劇のリズムと近い間、夕陽のガンマンにちょっと近い感じかもしれない。
でも、残響感と大滝さんの声のひんやり感で舞台が一気にシベリアに持ってっちゃうっていう。
その辺がすごいですね。
それでは聞いていただきます」

さらばシベリア鉄道 / 大瀧詠一

「一回乗ってみたいね、シベリア鉄道」

「後半、まずはスレイドというイギリスのバンドから行ってみようと思うんですが、曲はランランアウェイという曲でスレイドは70年代はね、グラムホックにカテゴライズされることが多かったみたいなんですけども印象としてはね、Tレックスとか、デヴィッドボウイさんよりももっと何て言うかな、愉快な感じのロックで、70年代はもっとドタバタしている曲のイメージがあるんですが、80年代に入るとちょっとスマートになってきて、それでもなくてやっぱりみんなで盛り上がれる感じとかねサッカーの応援とか、チャントにも通じる曲だと思います。
さっきのIn A Big Countryとはまた違う感じでバグパイプの音も入ってたりっていうなかなか愉快です」

Run Runaway / Slade

「パッパカパッパカというリズムを俺はずっとオーナーさんリズムと呼んでいるんですが今日は曲がちょっと長めですかね。
お馬さんリズムって長い曲が多いのかもしんない。
次はヨーロッパというスウェーデン出身のハードロックバンドですけれどもThe Final Countdownで曲が有名ですがデビューした頃のヨーロッパはですね、ちょっと素朴でメロディアスなハードロックっていう感じでしたし悪く言うとちょっとイモっぽいというかね。
この曲もちょっと何かぎこちないかなっていう感じもあるんですけども、今日紹介するChildren Of This Timeと曲なんですけども。
だけどあの前のめりなエネルギーすごい感じる曲だと思います。
中学の頃にすごい聞いてたんですよね。
世代的にもね、スウェーデンといえば、アバとヨーロッパという感じでしたね。
それでは聞いてください」

Children Of This Time / Europe

「これ、馬走ってたね。
最後もう1曲いきたいと思います。
今日はわりとハードめの曲が多かったので最後はちょっとキュートめのやつ。60年代のフランスのアイドルですけれども、ロックなゲンズブールさんの作品ということで紹介してみたいです。
とってもシンプルなお馬さんリズムって感じの名曲だと思います。
非常にわかりやすい。
それでは聞いてください」

天使のためいき / France Gall

ちょっぴりタイムマシーン

「今ちょっと埋もれてしまいそうかな。最近ラジオでかかってないんじゃない。
そんな名曲を埋もれさせないように掘り起こしてあなたの脳内ライブラリに加えていただきたいそんなコーナーです。
今日はですね、上条恒彦さんのだれかが風の中で紹介したいと思います。
上条さんの曲はね、旅立ちの唄という名曲これはスピッツカバーさせていただいたこともありますが、ライブでねずっとこの誰かが風の中でも上条さんの作品です。
この曲をね個人的にはこれは時代劇木枯らし紋次郎テーマ曲としての印象が非常に強くてあのドラマの中で中村さんめちゃめちゃかっこよくてですね。
すごい憧れてましたねこの曲の中でも部分的に今日がテーマでありますお馬さんリズムのところがありますのでそれも注意して、ぜひ聞いてみてください。
とてもかっこいい曲です」

だれかが風の中で / 上条恒彦

アフタートーク

「昔熊本の阿蘇でスピッツの撮影で4人で馬に乗ったことがあるんですけれども、そのときにあの馬はすごく賢いので、人によって態度を変えたりするから、優しい人の言うこと聞かなかったりするんでなめられないようにしてくださいって言われて、崎ちゃんの乗った馬だけどんどんなんか勝手な方向に歩いていって、崎ちゃん優しいんだなっていうねそういう記憶がありましたが、さて、来週のロック大陸はフラワーカンパニーズ鈴木圭介くんと漫遊記です。
前回も告知しましたけれども、メンバーとかクージーさん以外では初のゲストということでね、健介くんが考えてくれた音楽リストで同じボーカリストとしていろんな話が聞けたらなと思っています。
来週はフラワーカンパニーズ鈴木圭介くんと漫遊記です。
どうぞお楽しみに」

番組へのリクエストなどはこちらからどうぞ

感想

なんか書き起こしがすごいツルツルでした。
お馬さんリズムっていうのが誤変換されるぐらいで。

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