【まとめ】ロック大陸漫遊記(2020年2月9日)

はじめに

こちらの記事は1ファンであるキムラがロック大陸漫遊記の内容を非公式で勝手にまとめたものです。怒られたら辞めます。
なお、記載内容が放送とニュアンスが異なる場合がありますので正確な情報は放送音源にて確認をお願いします。

オープニングトーク

「ご機嫌いかがでしょうか。
草野でございます。2月もバレンタインシーズンになりましたね。
いろんなチョコレートが店頭に並んでいることでしょう。
放送局によってはもうバレンタインで終わっちゃったっていうところもあると思いますが。
それであの昔の昔もう結構20年以上前の話ですけれどもいただいたチョコレートに何かガナッシュがおいしいチョコ書いてあって。
ガナッシュってなんだ?ってみたいになりまして、当初まだスマホとかネットもない、だから、25年以上前かな? うちで辞書引いたんですよ。そしたらね、載ってない。
周りの人に聞いてみても知ってる人はあんまりなくて謎だったんですよね。
のちのちねチョコレートと生クリームを混ぜて作る生チョコの素みたいなやつがガナッシュだってことがわかったんですけども、あの頃はお菓子業界の中だけの専門用語だったんですかね?
うん。
なので、いまだにこの時期にガナッシュって言葉を聞くと、過剰反応してしまう。ガナッシュ。
さて番組の方ですけれども今日はジェネレーションXで漫遊記です。
70年代後半のロンドンパンクシーンのバンドなんですけれども、セックスピストルズ、クラッシュなど何かと比べると、ちょっと忘れられがちなバンド。
でも非常にかっこいいところがたくさんあります。
ジェネレーションX彼らの1976年の結成から1981年の解散まで、その5年間の軌跡をたどりつつ前にしていこうと思います。
どうぞ最後までお付き合いください。
それでは漫遊前の一曲、今日はパンクバンドの特集ということで、アップテンポな曲が多くなりそうなんでゆったりしたスピッツの曲を聞いてもらおうと思います」

砂漠の花 / スピッツ

本編

One Hundred Punks / Generation X

「ジェネレーションXはね、もともとセックスピストルズのとりまきというか親衛隊だった若者たちが76年に結成したバンドです。なので、いわゆるピストルズのフォロワー的なバンドですね。当時はリアルタイムで聞いたわけではないんですけども、かっこだけで紛い物のパンクス、ピストルズのジョニーさんにディスられたりしたんですが、そういう色眼鏡なしで聞くと、本当に単純にかっこいいロックナンバーたくさんあるんですよねなので、聞かないのは本当にもったいないなということで今日特集することにしていくんですが、ところで私、ジェネレーションXより先にボーカリストBILLIE IDLEさんのソロ曲先に聞いたんですね80年代のMTVの時代。なのでその順番で漫遊していこうと思うんですが、BILLIE IDLE、今日本ではファーストサマー初夏さんのアイドルグループのイメージが強いかと思いますが、いらっしゃるかもですけれども元ネタはこちらですということで聞いていただきましょう」

Rebel Yell / Billy Idol

「当時はこの曲、正直ダサイと思ってましたね、今聞くと、懐かしさ補正もあってちょっとかっこいいと思う。もうなんかキラキラ80sポップにパンクっぽい人みたいな。だからBILLIE IDLEさんの活動をさかのぼって、彼が若い頃にやってたジェネレーションXの曲を聞いてぶっ飛んだという経緯なんですよね。
で次に聞いてもらうのはそんなジェネレーションX 78年3月リリースのファーストアルバムからまた行ってみようと思うんですけれども。
このアルバムのオープニングナンバーですね」

From the Heart / Generation X

「先ほどね、アイドルグループのビリーアイドルの元ネタはこちらですと言いましたけれども、今調べたら由来はそこではないらしいということです。
失礼いたしました。
話を戻しますが、スピッツ結成当時、曲を作るにあたって当時ねビートパンクというジャンルが流行っててスピッツもその枠の中のバンドだったわけですけれども、曲作るに当たってブルーハーツと共に参考にしていたのがこのジェネレーションXだったりするんですよね。
うん。
なので、そのビートパンクという今はねなくなってしまったようなジャンルですけれどもジャンルに最もはまっていった洋楽のバンドがこのジェネレーションXだったと思いますね。
のちのちのね、なんていうのはそういうホットなパンクロック、グリーンデイとか、オフスプリング辺りにも受け継がれているような音楽だと。
思います。
はい。
さあこのファーストアルバムジェネレーションXのファーストアルバムは先行カットのシングルがありまして、これがですね、47年前スマッシュヒットになった曲があるんですけどもこの曲タイトルを日本語に訳すと位置について用意どんという意味になるんですが、こういうと全然パンクっぽくないんですけれども聞いていただきましょう」

Ready Steady Go / Generation X

「神奈川県〇〇さん。
"私はウクレレ を弾いているのですがフィンランドで開催されているウクレレコンテストに出演するためにはるばる行きました。
初めてのスカンジナビアへの旅です。1人旅だったのでホテルではずっとスピッツの曲をサブスクで聞いていました。ウクレレフェスが終わりせっかくなのでオーロラがみたいと思い、寄り道をしました。
3泊したのですが何か見えるかどうかは運次第、2日目にはなにやら白いのが見えているのですがそんなに感動もなく、そして迎えた最終日の夜、3時間待ってついに出会いました、大量のオーロラが発生。写真にもばっちり撮りました"という画像を送っていただきました。
すごい良く撮れてますねこれね。
うらやましいですねいつか俺もねみたいなと。
そう思っているんですけど昔ねスカンジナビアというと、スピッツベルゲン島ノルウェーのね行ってきたことがあるんですけど、そんときは季節が夏で、しかも井戸がねあんまり高くても北極に近すぎても、見えないらしいんですよねだからね。
でも一生のうち一度は見てみたいなと思いますねあの小春さんはオーロラを見ながら、スピッツ聞いてくれてるらしくって。
ありがとうございますね。
埼玉県〇〇さん。
"毎週ラジオ楽しみにしております"ありがとうございます。
"私の母は、成人式に行かずに布施明のコンサートへ参加した経歴を持つ人なのですがそんな母が日経のアルバムは在大絶賛しており、いいのを買ってくれたと褒めてました"
ありがとうございます。
”そこで質問なのですが、約束をすっぽかしてライブに行った経験やダブルブッキングしてるの気づいても、ライブを優先した経験がありますか。
あれば、どのアーティストのライブ行ったのか教えて欲しいです"という。
俺ね、あんまりすっぽかしっていうのはないと思いますけどねでも、何だろう道を間違えたり、何か寝坊したりとかいうので遅れて行ったり行かなかったりとかいうことはちょこちょこありましたけど、今はねなんかスマホでねスケジュール管理もできますしね。
あと15時だったのか、5時だったのかっていうのを間違えて、ものすごく早く着いちゃったよ2時間早く着いちゃったりとかそういうのはね。
今、たまにあります早く着く分にはいいですけどね。
それと俺、布施明さんのコンサートというのがちょっと引っかかりましてですねこれよく話すんですけども、うちの母がね、布施明さんの握手会なんかキャンペーンみたいなのに、赤ん坊だった俺を連れていって、何かなでてもらったという話をたまにするんですけれども、最近にこれあの布施明さんでなくて、黒澤敏郎さんだったかも? って話がありまして、布施さんか黒沢さんに会ったら、大きくなりましたっていうふうにご報告したいなと常々思っているんですけれども。
ありがとうございます」

「79年、所属レコード会社からヒット曲を出せとプレッシャーをかけられたらしいです。ジェネレーションXでもちゃんとね次のシングルで、全英11位、カップリングもジョンレノンのカバーにしてみたりとね結果を出した。
この辺はね、なんていうか、パンクロックバンドらしからぬ真面目さというか。
自己プロデュース力に長けているというか。
そのあたりが、何だろうな。
カリスマになれなかった逆にね、カリスマになれなかった要因かもしれないなんて思いますけどね。
でも曲はかっこいいです」

King Rocker / Generation X

「草野正宗ロック大陸漫遊記今日は70年代、イギリスのパンクバンドジェネレーションXで漫遊しています。
このKing Rocker という曲でヒットはしたんですけれどもそれとは裏腹に、バンド内部の状態人間関係あまりよろしくなかったようで間もなく解散状態になってしまいます。
81年にはボーカルのビリーさんベースのトニーさん中心にgenXとバンド名で改めて再始動したんですけれども、その頃のナンバーをここでは聞いてもらおうと思います」

Dancing with Myself / Gen X

「今聞いても、ポップないい曲が多いんですがこのDancing with Myselfもそんな曲だったんですがあまり振るわずにその後数枚のEPも商業的には成功しなかったgenX、それで81年2月には解散してしまいました。
この後BILLIE IDLEさんはニューヨークへ渡ってMTV時代のロックスターになっていくわけですね。
一方ベースの本人チームさんはデジロックの先駆的バンドでもあります。
ジグジグ・スパトニックなどを経て、クラッシュのミックさんとのユニットでも活動されています。
今もかっこいいおじさんって感じですね。
ジェネレーションXでまだ時間があるというものでパンクの曲はね昔のパンクの曲は短い曲が多いんで、それじゃもう1曲ジェネレーションXファーストアルバムから1曲聞いてもらいましょう」

Kleenex / Generation X

ちょっぴりタイムマシン

「今日紹介したいのはホフディラン、キミのカオ という曲です。ホフディランは96年97年あたりにすごくラジオでかかっていた記憶がありますね。
当初はあのスマイルっていう曲が人気だったと記憶していますが俺はこっちのねキミのカオっていうことがすごい好きでてねかしらね。
これ違ったら申し訳ないんですけど、古井戸ってバンドの早苗ちゃんのちょっとオマージュが入ってるのかなというふうに思いますけどね。
その辺も含めて、すごい70年代へのノスタルジーを堪能できる名曲だなと思っていますそれは聞いてください 」

キミのカオ / ホフディラン

アフタートーク

「今日はジェネレーションXげんまんをしてきましたけれども、いかがでしたでしょうか。聞いてるうちにね19、20歳の頃の気分が蘇ってきました。
結構こういう何かキメの多いパンクっぽい曲また作りたいなっておもちゃいました。そちらもお楽しみに」


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