【まとめ】ロック大陸漫遊記(2019年12月15日)

はじめに

こちらの記事は1ファンであるキムラがロック大陸漫遊記の内容を非公式で勝手にまとめたものです。怒られたら辞めます。
なお、記載内容が放送とニュアンスが異なる場合がありますので正確な情報は放送音源にて確認をお願いします。

オープニングトーク

「ご機嫌いかがでしょうか。草野でございます。
最近いろんな常識が覆されることが多いですよね?
例えばねお札の昔の聖徳太子の絵、実は聖徳太子じゃなかったとかね。
最近風邪なんかもやってますけれども、インフルとかね、そんな風邪にまつわるものも結構常識が覆されたとしているんですよ。
昔は朝の食欲がなくっても、おかゆぐらい食べなさいとよく言われてましたけれども。何か食欲がないときは無理に食べない方がいいらしいですね。
何か体が治すことに全力を出していくことが何か食べることで損なわれてしまうらしいです。
あと、食べ物の話ですと、常識が覆るというか最近の映像作家の人と話していて実は、野菜ってそんなに食べなくてもいいって説があります。そういえば知り合いの高齢の方で野菜をほとんど食べないんですけれども、100歳近くまでお元気って方もいらっしゃいますので、これも人それぞれだから常識的にね、常識自体もすごいアップデートされて、去年と言ってること違うじゃんってなこともあるからね。あんまり鵜呑みにするのもどうかと思うんですけどね。何か自分に都合がいい方にどうしてもでも引っ張られるよね。
野菜食べなくていいんだったら食べないでいいんじゃんみたいな。
さて番組の方ですけれども今日はビートルズのカバー曲で漫遊記です。
20世紀が上のスーパースタービートルズ70年に事実上解散してから来年で50年。活動期間はたった10年足らずなんですけども、その間に213曲を公式発表されまして、世の中カバーしてる人がめちゃめちゃ多いです。ビートルズそんなビートルズのカバー曲で今日は漫遊してみようと思います。
微妙にロックじゃない曲とかもありますが草野セレクトで楽しんでいただきます。
本日はビートルズのカバー曲で漫遊記です。
ではその前に一曲聞いてもらいます。
この曲で意識したわけではないんですけれども、ビートルズのfrom me to youにイントロが似てるとよく言われました」

空も飛べるはず [Album Version]  / スピッツ

「(イントロ弾いたあとに、from me to youを歌う草野さん)
あの本当にマジで意識してなかったんですけどそんだけ強い影響力ということでしょうか」

本編

キャント・バイ・ミー・ラブ / 東京ビートルズ

「まず聞いてもらったのは1964年、ビートルズの全米チャート独占からわずか1ヶ月、東京で急遽結成したコピーバンド東京ビートルズ
彼らのセカンドシングルキャント・バイ・ミー・ラブ。
"買いたい時にゃ金出しゃ買える"ってフレーズがすごいなんていうのは残るんだよね。なんかこのにんにく食った後ずっと口の中に残ってるんじゃそういうね。
この曲日本にロックミュージックって音楽が普及する前で演奏の方がね、スタジオミュージシャンが演奏しているらしいんです。
当時、スタジオミュージシャンの方はジャズ系の方が多くって。
なので、ビートルズのサウンドを独自に解釈して演奏しているという。
これはねとっても貴重な音楽誌的に貴重な音源ということで評価されているそうですよね。
93年に大滝詠一さんのリマスター版が販売されてこれは2万枚売れたらしいですね。
これねこの曲でも、このカバー曲は10代の頃になんかで聞いたことがあったんですよね。なのでその頃からずっとね脳にね、ずっと残ってるというそういう曲でした。
草野正宗ロック大陸漫遊記、今日はビートルズカバー曲で漫遊してます。
次はチープトリック行ってみます。
チープトリックは、ビートルズのなんていうの子供みたいなビートルズチルドレンみたいなバンドだと思うんですけれども。なのでスピッツはっていうか俺はビートルズの孫みたいなそういう感じですかね。
これライブ版っぽく聞こえるんですけれども、これもスタジオで撮ったものにライブ音源をかぶせてあるらしいですね。メンバーはあまり望んでなかったらしいんですが、ちょうど俺、中1の頃にチープトリック命だった頃に4曲入りのレコードに入ってました。
これも本当に溝が擦れるぐらい聞いたんでビートルズよりも先にこのチープトリックバージョンを聞いたってそういうパターンです。
それでは聞いてください」

Day Tripper / Cheap Trick

「そっからビートルズといえば観客のきゃーっていう歓声なのか? ということで後から足したんだね、これね、多分ね。
次はディープパープルのカバーです。
ディープパープルのギタリスト、リッチーブラックモアさんもポールマッカートニーが理想のミュージシャンとおっしゃっている。
こういうふうにメタルの人もビートルズ信者、実は多いんですよね世代的なこともあると思うんですけども、あのブラックサバスのオジーオズボーンさんがポールマッカートニーが好きすぎてお姉さんに頼むからポールと結婚してくれと頼んでいたらしいという逸話もあります。
このカバーですけれども、まだ彼らが本格的にハードロックになる前のものなんでちょっとアートの香りがあったりして初代ボーカルのロットエヴァンスさんの歌もなかなかいいです。
それでは聞いてください」

We Can Work It Out / Deep Purple

「次はちょっと変化球いってみようと思うんですが、金沢明子さんのイエローサブマリン音頭という。
一応解説いたしますと金沢さんは民謡の歌手でいらっしゃいますのでロックと民謡のミクスチャーミュージックという感じでしょうか。
wikiによりますとあのビートルズはね、歌詞をいじってカバーすることには結構うるさいというかなかなか許可が出にくいらしいんですけどもさんが実際にこれを聞いてOK出たそうです。
大瀧詠一さんプロデュース、作詞は松本隆さんっていうねすごいスタッフですけども、俺個人的な思いでではですね、この曲このカバー曲昔あのテレビでやってた家族対抗歌合戦っていうね欽ちゃん司会の番組がありましたけれども、そこで某俳優さんはね、歌っているのを見てまず金沢さんの前にすごい衝撃を受けたんですよ。
これね、すごいですねよくそれでは聞いてください」

イエロー・サブマリン音頭 / 金沢明子

「次は、モトリークルー。ヘヴィメタルのバンドです。
最近にNetflixで伝記映画が話題になったりしましたけれどもこれね、もし、ご覧になる方いらっしゃいましたらお子さんがね、寝た後でお願いします。
結構ね、エロいシーンが多い。
このヘルタースケルター、ビートルズ68年の曲なんですけれども、元々このビートルズが演奏してる時点でかなりメタルっぽい曲なんです。
なので、元祖メタルナンバーとも言われていましてそう考えると、ビートルズ、本当にいろいろ発明してたんだなというようなね、すごいバンドだなと改めて思いますが、それは聞いてください」

Helter Skelter / Motley Crue

「次は小野リサさん。日本のボサノヴァアーティストの第一人者の方ですけれども、ビートルズの夢の人をカバーしてらっしゃいます。ビートルズの曲の中でも結構好きな曲なんですけれども、ビートルズとちょっと話はそれますが、小野リサさんと言えばですね。実はスピッツ内でメジャーセブンスのコードのことを小野リサって呼んでいるんですよね。
すいません。(実際セブンスコードを弾いて)こういうちょっとおしゃれなコードなんですけども。なのでね新曲のアレンジの時に"ここ小野リサで"って言ってたりします。
そんなオシャレな小野リサさんがうたわれます、聞いてください」

I've Just Seen A Face (夢の人) / 小野リサ

「次で最後の曲になります。Fiona Appleさんのacross the universeこれってFiona Appleさん90年代に結構話題になってたシンガーです。96年にタイダルってアルバム、俺ジャケ買いしました。
その吸い込まれるようなね瞳。
このカバー曲はビートルズよりもね、なんつうか、ちょっとけだるい感じが、90年代のオルタナ風味でとても素敵なナンバーになっています。
それでは聞いてください」

Across The Universe / Fiona Apple

ちょっぴりタイムマシーン

「今回、ちょっぴり掘り起こすのは小谷美紗子さんあなたはやって来る ~Dear Santa~です。去年の今頃にもかけましたけれども、これね、もうこの番組は続く限り、毎年クリスマス恒例にしていきたいと思っているんです。
これより好きなクリスマスソングがないので毎年かけたいなと。
小谷さんは今年5年ぶりのニューアルバムがリリースされてそちらも強力な、素晴らしいさせていただきますけれども、こちらのクリスマスソングを聞いていただきたいと思います。
それでは聞いてください」

あなたはやって来る ~Dear Santa~ / 小谷美紗子

アフタートーク

「いかがでしたでしょうか。実は俺一番聴きたかったのはですね、昔テレビで氷室京介さんと吉川晃司さんが、布袋さんとコンプレックス結成する前だと思うんですけども、86年頃にやってたビートルズのHelpこれ聞きたかったんですけどね。多分、あれもテレビ用の企画で音源になってないのかなあ。
すごいかっこよかったんですけどね。友達が多分テレビから録音したカセットをさらにダビングしたの聞いてたのかな? カセットの。探せばまだどっかにあるはず。
さあ、来週のロック大陸ですけれども2019年、気になった曲で漫遊記で行きたいと思います。
2019年にリリースされた曲で草野が気になったものをセレクトして送ります。
後に去年2018年、ギリギリもれた曲も入ってるかもしれないねということで来週は2019年気になった曲で漫遊記です。
どうぞお楽しみに」

(多分これ?)



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