【まとめ】ロック大陸漫遊記(2019年6月30日)

はじめに

こちらの記事は1ファンであるキムラがロック大陸漫遊記の内容を非公式で勝手にまとめたものです。怒られたら辞めます。
なお、記載内容が放送とニュアンスが異なる場合がありますので正確な情報は放送音源にて確認をお願いします。

オープニングトーク

「ご機嫌いかがでしょうか草野でございます。
2019年も後半突入、早いですね。
さてちょっと前のニュースになりますけれども、ギターメーカーの大手Gibson社が経営破綻したというのがありましたけれども、ギターという楽器はもうすでに若い世代には時代おくれになりつつあったりするのかなというふうにひょっとしたらちょっと悲しいなという感じですけれども、実際ね、最近楽器屋さん覗いたときも、お客さんはね意外と高齢の方が多いんだよね。あと聞いたのね。通販サイトたまに見るんですけども、そこでね、価格とかと並んでいろんなスペックと並んでね必ず重さが書いてあったらしいんすよ。
高齢者もやっぱり重いですポールとかはだんだん厳しくなってくるのかなっていうね。レスポール5キロとかあるものもあるのでこれいいなと思っても、ちょっとこれ重いなやめとこうかなみたいなね。ギブソンのギターは意外と重いものも多いのでそれで破綻したというわけではないと思うんですけどもねギターの未来、木材が不足してるなんていう要因もあります。そういうことを考え合わせると、ちょっと暗いのかななんて思いつつもこの番組ではこれからも今日ギター全開の曲をメインに作っていこうと思いますのでよろしくお願いします。
番組の方ですけど、今日はロックの歌はテックじゃないので漫遊記です。最近動画サイトとか見ててもですね、もてはやされているシンガーは音程が正確とか、高音域がすごい出るとか。拳とかビブラートが安定しているとかそういう的に重視する傾向が強い気がしているんですが、しかもそれがロックという本来自由なはずの音楽においてもそういう感じっていう? でもそれって違くないっていうことで今日はドックの歌は結構じゃないので漫遊記です。テクニック以前に、心意気で歌い上げているロックナンバーを草野なりにセレクトして前にしていきます。
それでは今の1曲はスピッツの曲ですけども、今聞くと本当に下手だなと思うけれども。それはそれで若いロックシンガーのドキュメントということでぜひ聞いていただきたいです」

トンビ飛べなかった / スピッツ

「これ歌いながら本当にデビューしていいのかなって感じが出ていますね。
その辺、感じていただけたでしょうか」

東京少年 / GOING STEADY

「歌も演奏も、とにかくエモーショナルでガチャガチャしていますよね。
でもなんか聞き入ってしまう心を揺り動かされるような音楽です。
ボーカルの峯田くん、ステージパフォーマンスもいっちゃってる感じでこういうのが本来のロックだよなって、俺なんかすごい枠の中だけでやってるような感じかもしんないと考えさせられたような記憶がありますが、俺は俺ということではあるんですけども、峯田くん、最近は役者さんとしてもすごいなと思ってね毎週日曜日の夜見てますけどね。
というわけで今日はロックの歌はテクじゃないんで漫遊にしています。
次は今日は洋楽邦楽まぜまぜしてこうと思うんですけれども、モットザフープルというバンドです。
60年代から70年代に人気だったイギリスのバンドですちょっと前にあの特集しましたミックロンソンさんとかデヴィッドボウイさんとの繋がりが強い人たちなんですがボーカルのイアンハンターさんの歌声という結構ね-つうか、アバウトなラフな感じなんですけどもそれがねやっぱり胸に迫るね。
ボブディランさんの影響が強いのかなというような答え方ですけれども、それは聞いていただきます」

The Golden Age of Rock 'n' Roll / Mott The Hoople

「このレコード18歳の頃にですね、上京したばかりの頃に、東京の府中市というところで住んでたんですけども、その府中駅の近くにポポロっていう中古レコード屋さんがありましてそこで買えましたね。
番組内でよく触れている。国分寺のめずらしさんと福岡の田口商店さんと共に結構通った中古レコード店なんですけど、ここのさっき閉店してしまったらしいです。非常に残念です。
ありがとうございます。
次も洋楽です、The Stoogesというバンドですね。
とにかくもエモいです。
ロックボーカリストのエモい人といえば、イギーポップというぐらいの方なんですけれども、70年代の日本の雑誌色物扱いされていたようですけれども、やはり本部も残るんだなという見本のような形ですね。
それでは聞いていただきます」

Down On The Street / The Stooges

「前半もう1曲いけそうです。神聖かまってちゃんという。21世紀に入って割とショットした、きちんとしたバンドが人気だった中で、この神聖かまってちゃんが現れたときは、やっぱりロックはこれだよなって感じで何かやばそうな感じ。
目合わせたくないみたいなそういう感じ。
そこがすごいいいと思いましたね。
それでは聞いていただきます」

ロックンロールは鳴り止まないっ / 神聖かまってちゃん 

「ここでメッセージを紹介させてください。
大阪府〇〇さん。
"いつも楽しく聞いています。
この間スピッツのファンなんというものかという話題が出ていましたが、タイムリーすぎてびっくりしました。
という会社で朝ドラの話題になり、私スピッツ好きなんですよと言ったところ、ブリーダーなんやと言われ、私も初めて聞く言葉だったので、犬だからそういうんですか知らなかったですと聞き返してしまいました。
どうやらテレビでめちゃくちゃスピッツファンの有名人の方がスピッツファンのことをブリーダーっていうふうにですって発言されていたらしいです。
私は24年ぐらいファンしているのに知らなかったことを恥じましたが番組冒頭の話題に上り、嬉しくてメッセージをいたしました"
というふうにブリーダーあれから俺もね、もう一回辞書を引いてみたら、栽培する人っていう意味もあるようなのでスピッツという木をみんなで育ててくれているっていう感じだと。
ブリーダーも悪くないのかなっていうね。
何か選挙の演説みたい。"皆様の皆様のスピッツです"みたいな・
あと何か最近スピクラなんていうふうな言い方もあるらしいんですよね。
こういうのは流れに任せて皆さんが自然に呼びやすいものが定着していくのがいいのかなと思います。
ありがとうございます」

「次はちょっと大御所いってみましょう。ニールヤング。
カナダトロント生まれ、現在73歳。彼がすでにロックの歴史であると言っても過言ではない方ですけれども、ニールヤングさん、実はちゃんと聞くとね、うまい方なんだとは思うんですけれども、うまさを感じさせないところがすごいと思います。
俺は個人的には日本の歌手で例えるならば島倉千代子さんなんかに近いんじゃないかと、勝手に思っているんですがフォーキーな曲が多いニールさんですが、今日は特にロックな名曲を聞いていただきます。パールジャムと一緒にやっている曲で、リフがブラックサバスのパラノイドみたいでかっこいいです。ギターソロも真似できないへたうま感があってかっこいいです」

Big Green Country / Neil Young

「最後に聞いてもらうのはエレクトリックサンというバンドです。
このバンド、スコーピオンズのギタリスト売りジョンロートさん。彼のソロプロジェクトのようなバンドです。
このウリさん。ギターがね超絶テクニカルなんですけれども。
歌はね、なんというかねクセが強い。
今日かけた人の中でもクセを強さでいうと一番かもしれない。
だけど聞いてるだんだんはまってくるタイプというか、つかみどころのない歌唱スタイルようですね。あえて例えるならば、ビートたけしさんの歌い方と近いかもしれないですね。
ちなみにこのギターソロがすごくっていうこれをコピーしようと俺10代の頃にチャレンジして挫折したという、その挫折でリードギタリストへの道を断念したという苦い思い出の1曲でもあります。
16部音符がね、これでもかと続くギターソロも聞きどころかと思いますので、ぜひその辺も注意してみてください。」

Cast Away Your Chains / Electric Sun

ちょっぴりタイムマシーン

「今日はですね、ヒートウェイヴのウインターサンという曲を聞いていただこうと思います。
ヒートウェイヴというバンドは福岡のバンドで、俺が地元にいるころから意外と有名で存じ上げていましたけれども、一時期スピッツでデビューしたあとに同じレコード会社だった時期もありまして、イベントでね、一緒になったりとかいうこともありました。
ボーカルの山口さんはすごいクールでかっこいい兄貴っていう感じの方で。
福岡でね、アコースティックイベントで一緒になったときに、このウィンターサンを歌ってらっしゃるのは聞いて本当にすごい圧倒されちゃって、何か自分の歌がちっちゃいなっていうようなそんな気がして、今思えば、俺は俺だからって思えるんですけれども、そんときはこの人にはかなわないなってすごい思ったというそんな思い出の曲です。
それでは聞いてください」

WINTER SUN(明日になれば僕等はきっと生まれ変わる) / ヒートウェイヴ

アフタートーク

「草野マサムネのロック大陸漫遊記、ロックの歌はテクじゃないで漫遊でしたが、今日いろいろ聞いてきて改めて感じたのは結局俺がね、型破りなシンガーへの憧れがすごい強いんだなっていう自覚しましたね。
でも自分なりのやり方で、でこれから型を破っていけたらなと思いますけど。楽しみに待ってください。
来週のロック大陸ですけれども来週はですね、ハーモニカがいい感じのロックナンバーで漫遊記ということで行ってみたいと思います。
さっき、ちょっぴりタイムマシンのコーナーで聞いてもらった人どの曲もそうだったんですけども。ハーモニカがいい感じで入ってる曲というのがね、ロックのナンバー多いんですよ。
スピッツもね、何曲ありますしということで来週はハーモニカがいい感じのロックナンバーで漫遊記です。
どうぞお楽しみに。」

感想

草野さんもいだてんみてるんですね。
来週のオープニングはホタルですかね?

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