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【まとめ】ロック大陸漫遊記(2020年3月22日)

はじめに

こちらの記事は1ファンであるキムラがロック大陸漫遊記の内容を非公式で勝手にまとめたものです。怒られたら辞めます。
なお、記載内容が放送とニュアンスが異なる場合がありますので正確な情報は放送音源にて確認をお願いします。

オープニングトーク

「ご機嫌いかがでしょうか。草野でございますが今この番組を収録している時点でまだまだ先が見えない新型コロナウイルスの問題ですけれども、これはまさに前代未聞ですね。
大変な方、不安になっている方たくさんいらっしゃると思いますが、あのイベントとかコンサートとか続々中止になったり大変な人も多いんですけれども、これに関しては今後業界でみんなで考えていかないといけない新たな課題ができたっていう感じですかね。
引き続き換気が大事ということなんで空気の入れ替えね。
これをやっていただいてね、手洗いもやっていただいて予防しましょうね。
あとすでに感染された方とかまた身内とか知り合いの方が感染しちゃったという方もリスナーの中にはいらっしゃるかもしれない。
1日も早く無事回復されますように申し上げます。
さて番組の方ですけれども、今日はストーンテンプルパイロッツで漫遊記です、1アーティスト特集となっております。
グランジムーブメントの中から出てきたバンドなんですけれども、俺の中では90年代に最も優れたハードロックバンドでもあったんじゃないかと思っています。
70年代のエアロスミスとかキスとかね、80年代はガンズ・メタリカときて、90年ストーンテンプルパイロッツと言ってもいいんではないかと思います。
そういう視点で今日は聞いていこうと思います。どうぞ最後までお付き合いください。それでは漫遊前にスピッツの曲を1曲聞いていただきましょう。
春は恋の季節ということで、この曲を聞いてみたいです」

恋する凡人 / スピッツ

- 恋人に教えてもらったと言う15歳の女の子のメッセージ紹介
- アゲアゲロックナンバーの時にもリクエストが多かったとのこと

本編

Vasoline / Stone Temple Pilots

「まず聞いてもらったのは最も商業的に成功を収めた曲です。
このVasolineっていうのは、ワセリンとガソリンをくっつけた造語らしいです。
このシンプルなこういう(弾きながら)リフがね、非常にかっこいい曲ですけれども。
ストーンテンプルパイロッツは1980年代後半から母体となったバンドはアメリカのサンディエゴを拠点に活動開始していたんですけれども92年にデビューアルバムのコアという大ヒットします。
実はこのデビューアルバムと今のBGMで聞いてもらってるフラッシュが彼らのキャリアハイ、彼らにとってはキャリアハイでめちゃめちゃ売れました。
でも俺個人としてはセカンドアルバムからはまったんですよね。
なので次に聞いてもらうのもセカンドアルバムからなんですけれども。
これはねちょうどその頃に海外に行ったときにMTVですごいよく流れていっていい曲だなあとなんつうか泣きのメロディーをチンピラ立てるようなそういうロック的かっこよさがありますって。
これがきっかけでストーンテンプルパイロッツにはまっていったという曲でもありますそれでは聞いてください」

Interstate Love Song / Stone Temple Pilots

「このねリフがまず弾きたくなってしまう曲だと思いますが。
ストーンテンプルパイロッツ、先ほどもいいましたけれども、ニルヴァーナとかパールジャムで、グランジが盛り上がって次を求めていたロックファンのニーズにバチッと答えたバンドだったと思うんですけれども、内容的には、グランジ的なサウンドアティテュードなんですけれども、俺ハードロックバンドだって。
同じグランジシーンでてきたサウンドガーデンとかAlice in Chainsほどメタルには寄ってないし、マッドハニーほどパンクっぽくもないっていうそのちょうどいい感じが、むしろ中途半端に思われていたのか。日本ではグランジファンからもハードロック、メタルファンからもいまいちな評価をする人もいらっしゃいます。モダンヘビネスとか言ってメタルと分けてむしろメタルファンから嫌われたりするようなバンドの一つだったかなと。
俺自身は90年代グランジの登場で、それまでヘビーメタルの音楽がちょっと色褪せてしまった口だったので。
90年代にメタルの代わりに効くハードロックバンドはストーンテンプルパイロッツということになってしましました。
ツェッペリンとかにしても、エアロスミスにしても、何かこうやばい感じというか、いけない感じというなんていうのかな、反社会的な雰囲気みたいなのがストーンテンプルパイロッツもちょっとあってそれはあのボーカルのスコットさんの印象かな。
ライブの動画を見てもらうとわかるんですけれども、何か動きとか普通じゃないんですよ。カリスマ性もめちゃめちゃあるし。
次聞いてもらうとこのタイトルのちょっとそういうやばめな感じです、それでは聞いてください」

Sex & Violence / Stone Temple Pilots

「前半はもう一曲いけそうですね。同じアルバムから行ってみたいんですが、このアルバムがねこれ実は一番好きで、ストーンテンプルパイロッツもっとちゃんとハードロックしているアルバムかなと思います。
あとですねスピッツの音源のアルバムのマスタリングエンジニアが、ステファンさんという方なんですけれども。彼はストーンテンプルパイロッツのマスタリングもされてて、ロサンゼルスの彼のスタジオで、比較用の音源として、リファレンスCDとしてストーンテンプルパイロッツの曲を聞いたりしてました。
何のときからとげまるのときかな。
そんとき聞いてた音源の曲ということでこの曲聞いてみましょう」

MC5 / Stone Temple Pilots

「神奈川県〇〇さん。
"最近、家の水回りのリフォームをしました。その際にいくつかショールームに行ったのですが、最近の機能はすごいですね。お湯をセットすると自動洗浄してくれたり。お風呂に打たせ湯ができたり浴槽の肩をつけるところからお湯が出たりなるほど。
様々でびっくりしました。
草野さん生活する上で自宅にこんな機能があるといいなと思ういますか?”と。
いうことですけれども、水回りで言うとね。風呂に入るのがすごい面倒なときあるんですよ。
なので、何ていうの、お風呂の椅子に座るだけで、洗車のマシーンみたいに全身をガーッて、洗ってくれる機械とかないのかなと思って、1970年の大阪万博でそういうのがあったらしいんですよ。
あの人間洗濯機なんかサンヨーかどこか、家電のメーカーがそういうパビリオンに出したやつ。ああいうのがね、あるといいかなと思いますね。
はい。
ありがとうございます」

「前半は99年あたりまで話しましたけれども、時代がちょっとさかのぼります96年。サードアルバムこっからもちょっと1曲行こうかなと思いますがこのアルバムもね、派手さはないけどかっこいいですTiny Music...Songs from the Vatican Gift Shopという。長いタイトルのアルバムですが、しかもこのアルバム。実は全米チャートでナンバーワンになったシングルが3曲も入っているという。今日かけるのはBig Bang Babyこれリフがね、かっこいいですよねこういうドリフのズンドコ節みたいないかしたリフの曲です。
はい。
それでは聞いてください」

Big Bang Baby / Stone Temple Pilots

「ストーンテンプルパイロッツ、2000年代に入りますとボーカルのスコットさん中心にいろいろゴタゴタがありましてですね、脱退というか解雇されてしまうんですね。
残されたメンバーは新たなボーカルとしてリンキンパークのチェスターさん、チェスターベニントンを迎えて新曲を発表します。このチェスターさんのボーカルもまた違った切れ味の鋭い歌唱。小気味にいいですね。
ギターのねディーンさんのプレーもねやっぱりいいんだよね。このバンドはギターがかなり核になってるなと思いますが派手さはないけど、しっかりツボを押さえたハードロックギタリストだと思いますがその辺も注意して聞いていただけたらいう感じで」

Out of Time / Stone Temple Pilots with Chester Bennington

「野正宗がお送りしていますロック大陸漫遊記今日はストーンテンプルパイロッツで漫遊しています。おれ的には90年代を代表するハードロックバンドだったという視点で良くしていますが、2015年11月にリンキンパークの活動に専念するために、ボーカルのチェスターさんがバンドを離れてしまいまして、2016年にボーカリストオーディションをスタートさせます。2017年に新ヴォーカリスト、ジェフ・グートさんの加入が正式に発表されました。
このジェフさんもすごくいいボーカリストで、何かのストーンテンプルパイロッツはボーカリストでいろいろ苦労してきたバンドだけど、歴代ボーカリストみんな歌はパッチリなんですよね。声もね、見た目もかっこいいしね。
2018年3月、7作目のアルバムがリリースされまして、これが全米24位、でついこないだですけれども、今年の2月に新境地の最新作パーディダだというアルバムがリリースされました。
今回は全編アコースティックが曲です。
最初はハードな曲なのかよなんて思いましたけれども、これがまたいいです。
さすが、ハズレ曲がないバンドストーンテンプルパイロッツです。
今日聞いてもらうアルバムの中からの曲ももはやイーグルスあたりを彷彿とさせるちょっと臭い曲なんですけどもそこがその臭い感じがまたとても素敵な泣きメロの曲だと思いますそれでは聞いてください」

Fare Thee Well / Stone Temple Pilots

「ストーンテンプルファイルですけれども。
初代のボーカリスト、スコットさん2代目チェスターさんお2人とも2015年2017年に相次いて、この世を去ってしまわれまして当時はそっちもびっくりショッキングだったんですけれども、新しいボーカリストのジェフさんはパー曲作りの才能もあるということで、ストーンテンプルパイロッツ今また新たなスタートを切ったという感じでしょうかね。
ストーンテンプルパイロッツに幸あれと祈らずにはいられません。
草野正宗ロック大陸漫遊記ストーンテンプルパイロッツで漫遊記今日がこの辺りで締めとなります。
お付き合いありがとうございました」

ちょっぴりタイムマシン

(コーナーのオープニングのギターは「今」)

「最近ラジオでかかってないんじゃない。そんな名曲を埋もれさせないように掘り起こしていこう。あなたの脳内ミュージックライブラリに加えていただきたいそんなコーナーです。
今日ちょっぴり掘り起こしたいのは、19の果てのない道です。
19と言えばね、あの紙ヒコーキくもり空わってという曲がとても有名で(サビの1フレーズを弾く草野さん)
これだよね。
個人的にはね、こっちの曲のほうがね、なんか歌詞がドラマチックでしたねあの19の2人目は一度もお会いしたことないんですけど、すごいよくラジオでかかってたなという印象です。
ただこの曲も20年前なんですね。それにひたすらびっくりしておりますが、それでは今日のちょっぴりタイムマシーンです」

果てのない道 / 19

アフタートーク

「お送りしてまいりました草野正宗ロック大陸漫遊記、本日のストーンテンプルパイロッツで漫遊記、いかがでしたでしょうか。
今日聞いていただいてわかるように、ハードな曲がすごくかっこいいんですけれども、実は静かめな曲もいい曲が多いんです。
やっつけて作ったようなハズレ曲が本当にないバンドなんで、興味を持った方はぜひアルバムの方ね、じっくり聞いていただきたいなと思います。
それでは、来週のロック大陸漫遊記ですけれども春ソングリクエストで漫遊記てみますと春とかスプリングというワードがかすとかタイトルに入っている曲というのをリクエストを募集しておりました。
たくさんいただきまして3月の後半ということでねこのなかなかに気分が上向きになれない方もいらっしゃると思いますが少しでも気分が晴れるような春のナンバーをお送りしようと思っています。
ということで、来週は春ソングリクエストで漫遊記です。
どうぞお楽しみに」


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