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kintone(キントーン)の業務効率化を加速する「krewDate」プラグイン

2024年2月、kintoneユーザーにとって画期的なプラグイン「krewDate」が注目を集めています。このプラグインは、kintone上でのデータ集計・加工、さらには外部データとの連携を簡単に実現します。ここでは、krewDateがどのようにkintoneの業務効率化に貢献するかを詳しくご紹介します。

kintoneとは

kintoneは、企業の業務をデジタル化し、スムーズに進めることを可能にするクラウド型サービスです。ドラッグ&ドロップで直感的にアプリを作成でき、様々な業務プロセスをデジタル化できます。

krewDateとは

krewDateは、kintone上で複数のアプリ間データを自動集計・加工し、外部SaaSや基幹システム、Excel等とのデータ連携を可能にするプラグインです。これにより、二重転記の手間を削減し、kintoneを効率的な情報共有基盤として活用できます。


krewDateの主な機能

  • 集計/加工/アプリ間結合: ノンプログラミングでアプリ間のデータを直感的に集計・加工できます。データ編集フローを視覚的に管理し、実行結果の確認が容易になります。

  • データ連携: 外部のSaaSや基幹システムとのデータ連携を可能にし、kintoneの活用範囲を広げます。

  • 集計処理の自動実行: スケジュールやレコード追加のタイミングで自動的に処理を実行し、業務の自動化を支援します。

krewDate活用例

  • 予実管理: 予算管理アプリと実績管理アプリを集計し、予実分析データを自動生成します。

  • データクレンジング: 入力データの一貫性を保ち、スムーズにデータを活用できます。

  • 経費管理: 複数の管理費アプリを集計し、様々な単位での経費集計を可能にします。

価格プラン

krewDateには「スケジュール実行プラン」と「リアルタイム実行プラン」があり、それぞれのニーズに応じた集計処理が可能です。どちらのプランも30日間の無料トライアルが提供されており、実際に試用しながら最適なプランを選択できます。

まとめ

kintoneとkrewDateの連携により、企業の業務効率化がさらに加速します。複雑なデータ処理も直感的な操作で簡単に行えるようになり、業務の自動化と効率化が実現します。特にプログラミング知識がないユーザーでも、
krewDateを活用することができます。

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